UQモバイルには「節約モード」という機能があります。
快適にスマホを使いつつ、月額料金も安くなるならぜひ使いたいですよね。
UQモバイルの節約モードは、気軽に使える上、データ容量の節約の大きな助けになります。
節約モードだけでなく、月額料金の安さや魅力的なキャンペーンなどおすすめポイントが多いので、ぜひUQモバイルを検討してくださいね!
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UQモバイルの節約モードは最大300kbpsになるモード
UQモバイルには「節約モード」という機能があります。
気軽に使えて、節約モード中は速度が300kbpsという低速になる替わりに、データ残量を全く消費しなくなります。
まずは節約モードの概要について解説します。
- 節約モードは「ミニミニプラン」でのみ使える
- 「トクトクプラン」「コミコミプラン」では使えない
- UQモバイルの節約モードと高速モードの違い
- UQモバイルの「ターボ機能」とは
3月25日時点の情報※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください
節約モードは「ミニミニプラン」でのみ使える
UQモバイルには現在メインで以下の3つのプランがありますが、節約モードが使えるのは「ミニミニプラン」のみです。
- トクトクプラン:1GB〜15GB/〜3,465円(税込)
- コミコミプラン:20GB+10分通話無料/3,278円(税込)
- ミニミニプラン:4GB/2,365円(税込)
ミニミニプランはその名の通り、3つのプランの中で最もデータ容量が小さく、料金が安いです。
4GBで2,365円(税込)ですが「自宅セット割」を適用することで1,100円(税込)割引、au PAYカードお支払い割で187円(税込)割引で、合計1,078円(税込)で使うことができます。
「自宅セット割」は「auひかり」のような光回線を契約するか、電気回線である「auでんき」を契約することで適用されます。
節約モードが唯一使える「ミニミニプラン」を契約する場合は「自宅セット割」も適用できれば理想的です。
なお、プラン変更する場合、UQモバイルのプラン変更は即日反映されない仕様で、反映されるのは翌月1日からのため注意しましょう。
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「トクトクプラン」「コミコミプラン」では使えない
UQモバイルの「トクトクプラン」と「コミコミプラン」では、節約モードは使えません。
- トクトクプラン:1GB〜15GB/〜3,465円(税込)
- コミコミプラン:20GB+10分通話無料/3,278円(税込)
- ミニミニプラン:4GB/2,365円(税込)
トクトクプランとコミコミプランは、15GBと20GBが使える大容量のプランです。
また、トクトクプランとコミコミプランで節約モードの替わりとなるオプションなどはありませんが、どちらもデータ超過時の速度は1Mbpsです。
節約モードがONの時の速度は300kbpsなので、節約モードの3倍程度の速度が、データ容量をオーバーしても使えます。
節約モードのようにこまめに節約して自分でデータ残量をコントロールすることはできませんが、その替わりにデータ容量を使い切った時もそこそこの速度が出ます。
ちなみにミニミニプランは、データ容量超過時は300kbpsとなります。これは節約モード設定時と同じ速度です。
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UQモバイルの節約モードと高速モードの違い
UQモバイルには以下の2つのモードがあります。
- 節約モード
- 高速モード
「節約モード」は本記事で紹介する方法で、300kbpsに制限される替わりに、データ容量を節約できます。節約モードは「低速モード」とも呼ばれます。
「高速モード」は、節約モードではない通常モードのことです。高速モード(通常モード)では、通常数十Mbpsの速度となり、節約モードの100倍以上の速度となります。4G回線、5G回線どちらも使えるモードです。
UQモバイルを普通に使っている方は通常モード(高速モード)となり、節約モード(低速モード)にすると、データ消費が抑えらえます。
UQモバイルの「ターボ機能」とは
UQモバイルには「ターボ機能」と呼ばれる機能もありますが、ターボ機能と節約モードは同じ機能のことを指します。
以下で紹介する方法で節約モードをON/OFFすることを、ターボのON/OFFと呼ぶこともあります。
「ターボON」時は高速モード(通常モード)のことで、4G、5Gの通信が行えます。動画もサクサク見られます。
「ターボOFF」時は節約モード(低速モード)のことを指し、速度が300kbpsに制限されます。
本記事では主に「節約モード」と表記しますが、サイトによっては「ターボ機能」と呼ばれることもあります。同じ機能のことを指すので、混乱しないようにしましょう。
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UQモバイルの節約モードの設定方法
ではここからは、具体的にどのように「節約モード」を使うかの解説をします。
以下の3つの方法で、節約モードを使うことができます。
- UQ mobileアプリで設定する
- UQモバイルのWEB上で設定する
- ウィジェットで節約モードを使う
UQ mobileアプリで設定する
UQモバイルのアプリ「My UQ mobile」で節約モードの切り替えができます。
UQモバイルを契約していて、まだアプリを取得していない方はこちらからどうぞ。節約モードだけでなく、請求額の確認などの便利な機能が使えます。
iOS:My UQ mobile
Android:My UQ mobile
My UQ mobileアプリ内の「節約モード 高速モード」のスイッチを操作することで、節約モードと高速モードの切り替えが可能です。
ほぼ瞬時に切り替えは可能なため、手軽に切り替えが可能です。
画像のように「高速モード中」の方が赤くなっている場合、高速通信となりデータ容量を消費します。「節約モード」の場合はデータ容量を消費しません。
なお、2台目を契約する場合UQモバイルの2台目以降でも回線ごとアプリ設定が必要なため、忘れずに設定しておきましょう。
UQモバイルのWEB上で設定する
UQモバイルのホームページからも、節約モードの切り替えは可能です。以下の手順を参考にしてください。
- UQモバイルのホームページで右上の「三本線メニュー」を選択
- 「MY UQ」を選択
- 5Gプラン契約の場合は「au IDでログイン」を、4Gプランの場合は「My UQ IDでログイン」を選択
- IDとパスワードを入力してログイン
- ターボ機能のON/OFFスイッチで切り替える
上述のように「ターボ機能」と「節約モード」は同じ機能の別の呼び方で、ターボ機能OFF=節約モードONとなります。
アプリをダウンロードしていない場合はこちらの手順で節約モードの切り替えをしましょう。
ウィジェットで節約モードを使う
ウィジェットとは、スマホのホーム画面にアプリアイコンとは別に大きめのアイコンを設置し、ホーム画面からワンタップで必要な操作ができる機能です。
頻繁に節約モードのON/OFFを切り替えたい人におすすめです。
iPhoneとAndroidで操作方法が違うため、以下を参考にしてください。
- ホーム画面を一番左までスワイプする
- 画面の一番下の「編集」をタップ
- 画面の一番下の「カスタマイズ」を選択
- 「My UQ mobileアプリ」の横の「+」ボタンを選択し、画面に設置すると完了です。
- ホーム画面の空いている部分を長押し(ロングタップ)します
- 「ウィジェット」をタップ
- ウィジェット一覧から「MY UQ mobileアプリ」を選択
- お好みの機能、デザインを選び、ホーム画面のお好みの位置に設置すれば完了です。
ウィジェットの設置には一手間かかりますが、一度設定すれば、以降はワンタップで節約モードを起動できるため、非常に便利です。
長期的に見ると、ウィジェットでの切り替えが一番おすすめです。
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UQモバイルの節約モードは実際どのくらい使える?
ここまで節約モードの設定方法などについて解説しましたが「実際どのくらい使えるのか?」が気になるかと思います。
節約モード時は300kbpsという速度でネットが使えますが、これは日常的なネット通信(高速モード)の100分の1程度の速度です。
実際にさまざまなアプリの事例を紹介するので、節約モードでどのくらいのことが可能かの参考にしてください。
- LINEはどのくらい使える?
- Google検索は使える?
- YouTubeは見られる?
- Instagram、旧Twitter(X)などは見られる?
- Googleマップは使える?
- 音楽は聞ける?
LIINEはどのくらい使える?
LINEは、今やほとんどのひとのスマホにインストールされており、生活に必須とも言えるメッセージアプリです。
LINEは300kbpsの節約モードでもほとんどの機能が十分に使えますが、快適ではない部分もあります。
- テキストの送受信:使える
- スタンプの送受信:使える
- 写真の送受信:やや遅いが使える
- 動画の送受信:かなり遅く、不便
- 音声通話:使える
- ビデオ通話:ほぼ使えない
このように、LINEアプリ内でも快適に使える機能、使えない機能があります。
テキストの送受信と音声通話という、緊急時に大切な機能が節約モード中でも十分に使えるのはありがたいです。
LINEには、上記の機能以外にも「LINEニュース」「LINEウォレット」「スタンプの購入」など様々な機能がありますが、どの機能も高速モードの時よりは遅く、ひとつひとつの操作の間に5〜10秒待てば使えるという状態です。
節約モード中は、LINE利用はテキストの送受信と音声通話に絞った方がよさそうです。
Google検索は使える?
Google検索は、快適とは言えないまでも使えます。
Google検索に限らず、節約モード中は「テキスト(文字)は普通に表示される。画像の表示は重い。動画の表示は厳しい」と考えておきましょう。
Googleの最初の検索結果ページはテキストが主体なので問題なく表示できますが、その先のページで画像が大量に使用されていると、サイトを開くのに時間がかかります。
表示したいサイトに10枚以上の画像が貼られていれば、そのページを開くのに3〜5分かかる可能性もあり、普通はそれほど待てません。
多くの人がそれほど待てないと考えると、節約モード中はGoogle検索はほぼできない、と考えてもよさそうです。
YouTubeは見られる?
YouTubeは360p(ピクセル)のような荒い画質であれば視聴可能です。
YouTubeは、動画ごとに「設定」で画質を変えることができ、ほとんどの動画は1,080pで表示されており、720p、480pと下がるにつれて画質が落ちます。
360pは、スマホでなら違和感なく見られるレベルなので、節約モード中でも、多少粗い画質でYouTubeは見られると覚えておきましょう。
といっても、条件によっては360pでも映像が止まり、240p、144pでもスムーズに視聴できないこともあります。
高画質の動画を見たい場合、Wi-Fi環境でスマホ本体にダウンロードしておくと、外出先でも見ることができます。
Instagram、旧Twitter(X)などは見られる?
Instagramは画像、映像が主体なのでスムーズに見ることはできません。
Instagramはストーリー、リールは動画ですし、フィードも基本的に画像扱いです。節約モード中は一枚一枚の画像を表示するのに5〜10秒かかることもあり、ほとんどの人にとっては苦痛を感じる遅さです。
旧Twitter(X)は文字ベースなので見ることはできます。
とはいえ、Xでも画像や動画が投稿されることは珍しくありません。自分のタイムラインのうち、画像や動画は表示されず、文字のみが閲覧できるという不完全な状態になるでしょう。
また、InstagramもXも、自分の投稿をするのは難しいです。情報のアップロードは、ダウンロードよりも速度制限されていることが多いです。Xで文字のみを投稿するなら可能かもしれませんが、画像や動画のアップロードは、節約モードではほぼほぼできません。
自分の投稿をしたい場合は、Wi-Fi環境で行いましょう。
Googleマップは使える?
Googleマップなどの地図アプリは、300kbpsでも最低限の操作は可能です。
現在地から目的地への経路は、表示に5秒〜10秒前後かかることはありますが、ほぼ通常通りに利用できます。
とはいえ、口コミの読み込みや、お店のホームページを見たい場合はストレスを感じるくらい読み込み時間が発生するかもしれません。
余裕がある時ならそれでも構いませんが、外出先で時間的な余裕がないとイライラしてしまうので、高速通信への切り替えがおすすめです。
豆知識として、Wi-Fi環境で一度地図を読み込んでおくと、外出先で地図の読み込みにかかる時間を大幅に短縮することができます。
音楽は聞ける?
節約モードの300kbpsでも、音楽ストリーミングはほぼほぼ可能です。
SpotifyやYouTube Music、Apple Musicなど、様々な音楽アプリが登場し、多くの人がスマホで音楽を聞いています。また、外出先でのスマホの使い道の上位が音楽視聴なので、節約モードでも聞けるのは非常にありがたいです。
通信環境や混雑状況によっては不便を感じることもありますが、MV(ミュージックビデオ)の読み込みなどをせず、音声のみであれば節約モードでも不便なく利用できます。
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UQモバイルの節約モードは最強!?どんな使い方がおすすめ?
節約モードでできることとできないことを解説しましたが、結局節約モードは「最強」なのでしょうか?
最強かどうかは使い方によりますが、ここで節約モードをさらに効果的に使うためのコツをいくつか紹介します。
- 動画視聴時のみOFFにして節約
- Wi-FiやポケットWiFiを活用する
- 「自宅セット割」でトータルの料金を安くする
- 月末は節約モード活用で節約
- 音声通話は通常通り使える
- シニア向け、キッズ用スマホ、サブスマホに使う
動画視聴時のみOFFにして節約
UQモバイルの節約モードは、荒っぽく言ってしまうと「動画以外は使える」モードです。
- YouTubeなどの動画サイトの視聴
- ビデオ通話
- Instagramのストーリー、リール視聴
- 旧Twitter(X)、FacebookなどSNSの動画投稿
- LINEやメールで送られてきた動画ファイルの開封
条件によりますが、これらの機能以外は節約モードでも快適に使えます。
写真や画像、スタンプは数秒のラグがあるとは言え普通に使えますし、テキストメッセージのやりとり、テキストのみのメールの送受信も可能です。
加えて音声通話も可能なため、節約モードは動画以外は普通に使えると思って使うのはアリです。
「どうしてもこの動画を見たい!」「この人のストーリーだけは見たい!」という瞬間のみ節約モードをOFFにしましょう。
ミニミニプランは月4GBまでは高速通信が使えるため「基本は節約モード。たまに高速モード」で使えば、月2,365円(税込)、あるいは自宅セット割とau PAY カードお支払い割で月1,078円(税込)で使うことができます。
Wi-FiやポケットWiFiを活用する
節約モードをうまく使うコツはズバリ「Wi-Fi、ポケットWiFiの活用」です。
節約モード中でも、Wi-Fiに接続すれば高速通信が可能です。動画の視聴やビデオ通話、高画質な画質も、Wi-Fi経由であれば問題なくできます。
ポケットWiFiを持ち歩いている方は、スマホもポケットWiFiに接続しましょう。節約モードをONにしておくと、ポケットWiFiとの接続が切れた場合でも、スマホのデータ容量を減らさずに使うことができます。
動画や映画、雑誌、マンガや本、オーディオブックなどをWi-Fi環境でダウンロードしておくことで、移動中にデータを消費することなく、これらのコンテンツを楽しむことができます。
「自宅セット割」でトータルの料金を安くする
節約モードはUQモバイルの「ミニミニプラン」でのみ使える機能です。「コミコミプラン」「トクトクプラン」では使えません。
ここで改めて「ミニミニプラン」の料金について確認します。
- 基本料金:2,365円(税込)
- データ容量:4GB
- 自宅セット割:-1,100円(税込)
- au PAYカードお支払い割:-187円(税込)
- 割引後料金:1,078円(税込)
節約モードが使えるとは言え、4GBの高速通信が使えて2,365円(税込)は、割高です。ぜひ「自宅セット割」と「au PAYカードお支払い割」を適用させ、月額を1,078円(税込)にしましょう。
月額1,078円(税込)で、節約モードが使え、高速通信が4GBが使えるのであれば、他社にも負けないお得な契約となります。
自宅セット割は、下記のような光回線や電気の契約をすると適用になります。
- auひかり
- 光コラボレーションサービス
- J:COM ケーブルテレビ
- au ルーターサービス
- au ホームルータプラン 5G
- au モバイルルータープラン 5G
- au スマートポート
- WiMAX +5G
もちろん、それぞれの契約に月3,000〜6,000円程度の料金はかかるため、ミニミニプランのために契約するのはお得ではありません。
既に上記のサービスを契約している方は、UQモバイルのミニミニプランを契約し、節約モードを上手に活用するのはおすすめです。
なお、UQモバイルの実際の料金が高くデメリットに感じる方もいらっしゃるので、料金シミュレーションを行いましょう。
月末は節約モード活用で節約
ミニミニプランは月4GBなので、月初は気にせずデータ通信を行い、3GBほど使い、残り1GBを切ったあたりから節約モードを使い始めるのがおすすめです。
残り1GBを切った状態で節約モードにし、どうしても見たい動画を見たくなったら高速モードに切り替え、見終わったらすぐに節約モードをONにしましょう。
こうすることで、月末までデータ容量を0にすることなく最低限の利用ができます。
もちろん使い方は好みによりますが、次項で紹介する「データ繰越」もうまく活用し、自分なりのベストな使い方を見つけてください。
音声通話は通常通り使える
UQモバイルの節約モードの特徴として「音声通話は通常通り使える」という点があります。
UQモバイルのミニミニプランを契約し、節約モードをONにしても、電話番号での通話は通常通り使えます。
仕事用やシニア世代の家族との連絡用など、電話だけを使うスマホとして利用できます。
また、UQモバイルには以下3種類の通話オプションが用意されております。
- 国内通話24時間かけ放題:1,980円(税込)/月
- 1回10分以内の通話が無料:880円(税込)/月
- 月合計60分まで無料:550円(税込)/月
「節約モード」と「通話オプション」を組み合わせることで通話専用スマホとしての運用が可能です。
ちなみに「節約モード」ではLINEなどのIP電話での音声通話も可能なため、そちらも活用できます。しかしIP電話は通信品質が落ちることがあったり、電話番号での通話ができなかったりと、不便な点もあります。
節約モード中でも、音声通話は使えるという点を覚えておきましょう!
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シニア世代、キッズ向けスマホ、サブスマホに使う
節約モードは、シニア向けスマホ、キッズ向けスマホにも使えます。
個人により差はありますが、節約モードの低速は、成人には耐え難いですが、シニア世代やキッズ世代であれば「こんなものか」と使ってもらえる可能性があります。
自宅に光回線があれば、自宅ではWi-Fiの高速通信が使えるため外出時のLINEのやりとりと、通話用スマホとして使えます。家族用にスマホを契約していると月額が高くなっていくため、UQモバイルの節約モードで工夫して節約しましょう。
また、仕事用スマホや、どうしても使いたいサブスマホがある場合に節約モードを使う方法もあります。ぜひ自分の使い方に合わせてカスタマイズしてみてください。
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UQモバイルの節約モードの注意点は?
節約モードを効果的に使うコツを解説しましたが、ここでいくつかの注意点を解説します。
繰り返しになることもありますが、改めて一通り解説していきます。
- 対応しているのは「ミニミニプラン」のみ
- 節約モードなのにデータ量が減る!?
- 節約モードに適していない使い方
- 必ずしも300kbpsで使えるとは限らない
- Wi-Fi接続時は、節約モードでもサクサク動く
対応しているのは「ミニミニプラン」のみ
本記事で繰り返し言及していますが、節約モードが使えるのはUQモバイルの「ミニミニプラン」のみです。
UQモバイルには以下の3つのプランがあります。
- トクトクプラン:1GB〜15GB/〜3,465円(税込)
- コミコミプラン:20GB+10分通話無料/3,278円(税込)
- ミニミニプラン:4GB/2,365円(税込)
使えるデータ容量の多い15GB、20GBプランでは節約モードは使えない点に注意です。
以前のプラン(くりこしプラン※新規受付終了)では全てのプランで節約モードが使えましたが、2023年6月スタートの新プランでは、3つのプランのうち1つしか節約モードに対応していません。
ただし、トクトクプランとコミコミプランは全てのデータ容量を使い切っても1Gbpsで使えます。これは節約モードの3倍以上の速度なので、節約モードの必要性は低いです。
節約モードなのにデータ量が減る!?
節約モードを利用すると、UQモバイルのデータ残量が減ることはありません。
しかし一部では「節約モードでもデータ容量が減る!?」という噂もあります。
しかしUQモバイル側でのデータ容量は消費されていません。消費していると感じるのは、スマホの設定アプリ内の「データ消費」が減っているからです。
UQモバイルの節約モード中でも、iPhone/Android双方の「設定」アプリで確認できるデータ量はカウントされます。設定アプリ内ではカウントされていても、UQモバイル側ではノーカウントなので安心してください。
節約モードに適していない使い方
節約モードを使うにあたって、改めて「節約モードには適していない使い方」を理解しておくことで、不便な思いをしなくて済みます。
- 動画(中画質以上)の閲覧
- ビデオ通話
- リアルタイム性の高いゲーム
- LINEやメールでの写真、画像、動画の送受信
- Instagramなど、写真、動画がメインのSNS
- Google検索
これらの機能を節約モード中に使おうとしても、通信速度が足りず、満足に利用できません。
読み込みが遅く、一枚の写真が読み込まれるのに1分ほどかかったり、動画を見るのに10分以上かかるなど、快適な利用からはほど遠いです。
節約モードは「LINEなどのチャット/音声通話、テキストのみのメール利用、音楽視聴」程度に留めることで、快適に利用できます。
必ずしも300kbpsで使えるとは限らない
本記事では、UQモバイルの節約モードは「300kbps」で使えると解説しましたが、こちらは「最大300kbps」です。
通信環境、利用人口などの条件が最高に整った状態で300kbpsとなるため、むしろ通常時は300kbps未満になることが多いと考えておきましょう。
100kbpsや200kbpsでは、LINEなどのIP通話の通話品質が落ちたり、音楽ストリーミングもスムーズに視聴できない可能性があります。
LINEなどのチャット機能は最低限利用できるかと思いますが、その他の機能は快適に使えなくなる可能性がある点を理解しておきましょう。
上では、YouTubeやInstagramなどのアプリの使用可否を紹介しましたが、どれも「300kbps」を想定しています。それ以下の速度になることも想定しておきましょう。
Wi-Fi接続時は、節約モードでもサクサク動く
「節約モード中なのに、高画質動画がサクサク見られる!」と勘違いしてしまうことがありますが、実際にはそうではありません。
節約モード中でも、自宅や職場、学校などのWi-Fiにつながると、高速通信が可能です。外出先でもポケットWiFiや、カフェや駅のWi-Fiに繋がれば高速通信が可能となります。
逆に言うと、節約モードを日常的にONにしていても、Wi-Fiが使える環境にいることが多い場合、日常的に高速通信が使えます。
節約モードとWi-Fiをうまく組み合わせて使うことで、月額料金を安くしつつ、不便なくスマホを使いこなすことができます。
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UQモバイルの節約モードに関するよくある質問
UQモバイルの節約モードについて、よくある質問(Q&A)に答えました。
まだ気になる部分がある場合や、モヤモヤした気持ちがある場合はこちらで解消していってください。
- 節約モードは廃止された?
- UQモバイルの1Mbpsはどのくらい使える?
- UQモバイルの節約モードはなくなる?
- 節約モード中でもテザリングはできる?
- UQモバイルは新プランで改悪された?
- UQモバイルの節約モードは通信制限されない?
- 節約モードで3日間6GB使うのは可能?
節約モードは廃止された?
節約モードは廃止されていませんが、適用範囲がかなり減りました。
2023年5月まで新規契約が可能だった「くりこしプラン」であれば、S、M、Lプランの全てで節約モードが適用できていましたが、2023年6月からの新プランでは、主要3つのプランのうち1つ(ミニミニプラン)のみで適用となりました。
以前はUQモバイルユーザー全員が使えた節約モードですが、一部プランでのみの利用に限定されたことになります。利用範囲が減りましたが「廃止」はされていません。
また、節約モード適用外の「コミコミプラン」「トクトクプラン」は、データ容量を使い切っても、1Mbpsで通信可能なため、節約モードと近い使い方ができます。
UQモバイルの1Mbpsはどのくらい使える?
UQモバイルの新プランの「コミコミプラン」「トクトクプラン」でデータ容量を使い切っても、1Mbpsの速度で使えます。
これは、節約モードの300kbpsの約3倍の速度で、節約モードよりもずっと速いです。
節約モードと同じく、チャットやテキストメールのやりとりができ、中画質の動画も見られます。Google検索も無理なくでき、言われなければデータ超過していると気づかないかもしれません。
とはいえ「高画質の動画」「ビデオ通話」「リアルタイム性の高いゲーム」など、1Mbpsでも推奨されない使い方はありますが、節約モードよりもずっと快適で、日常のほとんどのことができる速度です。
UQモバイルの節約モードはなくなる?
UQモバイルの節約モードがなくなるという情報はありません。
とはいえ、なくなる可能性はあります。
2023年6月よりスタートした新プラン3つのうち、1つのみが対応ということで、節約モードの規模が縮小したのは事実です。次のプラン改定時に無くなる可能性は十分にあります。
新プランの「トクトクプラン」「コミコミプラン」のデータ超過時の速度が1Mbpsということを考えると、節約モードの存在意義が危うくなっているのは間違いありません。
今後、節約モードが実装され続けたとすると、速度が300kbpsから1Mbpsに引き上げられるなどの工夫がされる可能性はありますが、無くなる可能性も十分に考えられます。
節約モードに切り替えられない!原因は?
UQモバイルの節約モードに切り替えられない原因として考えられるのは以下などです。
- トクトクプラン、コミコミプランを契約している
- 操作方法が間違っている
本記事で何度か書いていますが、節約モードは新プランでは「ミニミニプラン」でしか使えません。旧プランとなる「くりこしプラン※新規受付終了」では全プランで使えます。
ミニミニプランを契約しているのであれば、正しい操作をすれば節約モードに切り替えることはできます。本記事の「UQモバイルの節約モードの設定方法」の項目を参考に、正しい操作で節約モードに切り替えてください。
それでも節約モードへの切り替えができない場合はUQモバイルのサポートページより、UQモバイルに問い合わせてみてください。
節約モード中でもテザリングはできる?
節約モード中でもテザリングは使えます。
テザリングとは、iPhoneでは「インターネット共有」と呼ばれ、Androidでは「テザリング」や「個人アクセスポイント」と呼ばれる機能です。
スマホをポケットWiFiのように使う機能で、スマホでテザリングをONにすると、近くにあるパソコンやタブレットをインターネットに接続できる機能です。
UQモバイルはテザリングに対応しており、節約モード中でも使えますが、あまりおすすめしません。
おすすめしない理由は、パソコンやタブレットはスマホよりもデータ利用量が多いため、ほとんどのことは快適に利用できません。節約モードでテザリングをしても「ネット検索は快適にできない」「ほとんどの動画は見れない」「最低限のチャットだけできる」という状態になるかと思います。
「どうしてもパソコンで作業しないといけない!」という場合はテザリングを使えますが、あまり頼りすぎない方がよいでしょう。
UQモバイルは新プランで改悪された?
UQモバイルは2023年6月に新プランとなり、改悪されたと言われていますが、一言で改悪とは言い切れません。
使い方や条件によって、改悪とも改善とも取れます。以下に旧プランと新プランを紹介します。
- くりこしプランS +5G:3GB/1,628円(税込)
- くりこしプランM +5G:15GB/2,728円(税込)
- くりこしプランL +5G:25GB/3,828円(税込)
- トクトクプラン:1GBまで2,178円(税込)、15GBまで3,465円(税込)
- コミコミプラン:20GB+10分以内の通話が無料/3,278円(税込)
- ミニミニプラン:4GBまで2,365円(税込)
「15GB」「20GB」「25GB」などの刻み幅が違うためわかりにくいですが、新プランの方が全体的にわずかに値上がりしています。
2023年6月以降に契約する場合は新プランとなりますが、すでに旧プランを契約している場合は、2023年6月以降も使えます。
旧プランは全プランで節約モードを使えましたが、新プランではミニミニプランでのみ使えます。
この一点においては改悪と言うこともできます。新プランの「トクトクプラン」「コミコミプラン」は、データ容量を使い切った後も1Mbpsで使えるため、節約モードの必要性は低いですが、それは旧プランも同じでした。
旧プランのMプランもLプランも、データ容量を超過すると1Mbpsで使えますが、節約モードが使えました。節約モードが使えると、文字通り節約したい時にデータ容量を抑えられますが、新プランではそれはできません。
全体的な料金プランは新旧どちらがよいかは一概に言えませんが、節約モードに関しては改悪と言えます。正直、現在旧プランを契約している方は旧プランのままの方がよいかもしれません。
なお、UQモバイルの料金プランはデータくりこしが可能です。
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UQモバイルの節約モードは通信制限されない?
節約モードは基本的に無制限使えるように思われがちですが、3日間で6GB以上使うと通信制限がかかる可能性があります。
ただ、以前はUQモバイルの公式FAQページにこの旨が書かれていましたが、現在は削除されており、確実に制限がかかるとは言えません。
現在はもっと少ない容量(3日間で3GBなど)で制限がかかる可能性もありますし、ひょっとすると全く制限がかからない可能性もあります。
とはいえ、以前は3日間6GBで制限がかかっていたため、現在もなにかしらの制限がかかっている可能性は考えられます。制限がかかるとおそらく128kbpsの速度に低下し、さらに不便になります。
節約モードといえど、完全に使い放題ではないと考えましょう。
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まとめ:節約モードは工夫して使えば役に立つ!
この記事のまとめはこのようになります。
- UQモバイルの節約モードは300kbpsで使えてデータ容量を消費しないモード
- 新プランの「ミニミニプラン」でのみ使える
- 300kbpsで、チャット機能、テキストメール、IP音声通話、音楽視聴などが使える
- 動画視聴、ビデオ通話、オンラインゲーム、Google検索はほぼできない
- Wi-Fiとの組み合わせや、音声通話用スマホなど工夫して使うべき
- ミニミニプラン単体では割高なので「自宅セット割」などと組み合わせがおすすめ
UQモバイルの節約モードは、ミニミニプランでのみ使える、限定的な機能ですが、うまく使えば月額料金を節約できます。
ミニミニプランは4GB/2,365円(税込)ですが、自宅セット割とau PAYカードお支払い割を適用し、1,078円(税込)で使えばさらにお得です。
節約モードを活用する場合、Wi-Fi環境にいる時間を増やすなどの工夫をし、快適に使いましょう!
UQモバイルはその他のプランも割安なのでおすすめです。オンラインでの申し込みでキャッシュバックが行われているので、ぜひチェックしてくださいね!
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