Google Pixel 7はAndroidを開発しているGoogleが販売しているAndroidスマートフォンです。
この記事ではPixel 7の各性能・機能のレビューから、スマホを安く買う方法やPixelシリーズとの比較などを解説します。
また実際に投稿されている口コミや評判の紹介をするので、ユーザーのリアルな感想も参考にしてください。
Google Pixel 7の主な性能は以下のとおりです。
端末名 | Google Pixel 7 |
カラー | Lemongrass Snow Obsidian |
CPU | Google Tensor G2 |
RAM | 8GB |
ストレージ | 128GB 256GB |
カメラ | 背面デュアルカメラ システム 広角レンズ、ウルトラワイド レンズ |
Google Pixel 7は、Googleが独自開発したCPUやデュアルカメラなど高機能なスマートフォンです。
下記の項目から、Pixel 7を安く買う方法について解説していきます。
他のPixelシリーズの「Google Pixel 7a」、「Google Pixel 7 Pro」、「Google Pixel 8」、「Google Pixel 8 Pro」レビューなども他の記事でまとめておりますので、よければ参考にしてください。
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Google Pixel 7を安く買う方法
Google Pixel 7を安く買う方法を、以下の5通りに分けて解説します。
大手キャリアオンラインショップ
Google Pixel 7は、下記のキャリアで販売されています。
- au
- UQモバイル
- ソフトバンク
- Googleストア
この中でも、auやソフトバンクでは2年後の端末返却で実質4万円台で購入できる残価設定型プログラムが利用できました。
回線の契約と同時に購入することもできるので、乗り換え時などにスムーズな移行が可能です。
しかし2024年5月現在では、各キャリアに端末の在庫がなく販売されていません。
Google Pixel 7を購入したい場合は、大手キャリアショップ以外の方法で検討してください。
Amazon、スマホ端末販売店
Google Pixel 7は、Amazonでも購入できます。
Amazonでは、SIMフリー版のGoogle Pixel 7が販売されています。
この際、出荷元が『Amazon』と表記されている商品を選ぶことで、配送後のトラブルなどがあった場合にAmazonの対応が受けられるのでおすすめです。
多くの場合、販売元はスマホ端末販売店で、端末自体は販売店からAmazon倉庫へ納品されています。
このようなスマホ端末販売店からユーザーが直接購入することも可能です。
スマホ端末販売店では、独自のサイトを展開しているところもあり、こういったショップで直接取引すれば新品価格に関しては一番安く購入できます。
なるべく安く新品のGoogle Pixel 7を買いたい場合は、価格比較サイトなどで最安の店舗を探してみましょう。
IIJmio
キャンペーン名 |
内容 |
終了日 |
---|---|---|
シェアNo.1記念キャンペーン【スマホ大特価セール】 | ギガプランの「音声SIM」または「音声eSIM」をMNP転入にて、かつ対象端末を同時に申し込みで対象端末を特別価格で提供 | 2024年6月3日 |
シェアNo.1記念キャンペーン【音声SIM月額割引(新規契約)】 | キャンペーン期間中にIIJmioサービス ギガプランの「音声SIM」または「音声eSIM」を新規でお申し込みすると利用開始月から月額料金を6ヵ月間440円(税込)割引 | 2024年6月3日 |
シェアNo.1記念キャンペーン【音声SIM月額割引(既存契約)】 |
キャンペーン期間中にIIJmioサービス旧プランの「音声SIM」からギガプランの「音声SIM」または「音声eSIM」へ変更すると変更完了月から月額料金を9ヵ月間440円(税込)割引 |
2024年6月3日 |
シェアNo.1記念キャンペーン【通話定額オプション割引】 | ギガプランをお申し込み、またはご利用中の方が、キャンペーン期間中に通話定額オプションをお申し込みで、通話定額オプションの月額料金を利用開始月から3ヵ月間410円(税込)割引 | 2024年6月3日 |
モバイルルータ大特価キャンペーン | IIJmioモバイルサービス ギガプランと「Aterm MP02LN SA」を同時に申し込みで、対象機種を回線セット特価で提供 |
※不定期開催 |
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2024年6月3日 |
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格安SIMを提供しているIIJmioでは、端末販売も実施されており2024年5月現在ではGoogle Pixel 7の128GBモデル未使用品が販売中です。
未使用品は、初期化や動作確認のみで利用された端末のこと。
通常利用はされていないが、外箱は開封済み。
IIJmioでは上記のようなキャンペーンも実施されており、乗り換えでIIJmioを契約するときに同時に端末を購入することで、専用の割引を適用できます。
こういった割引を適用することで、端末が安くお得に購入できる上にSIMのMNP(番号そのまま乗り換え)もできるので、スマホの機種変更と同時に月額料金を見直したい場合におすすめです。
IIJmioのキャンペーンは別の記事で詳しく解説しているので確認してみてください。
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中古スマホ販売店
なるべく安くGoogle Pixel 7を購入したい場合は、中古スマホ販売店を利用することも検討してみましょう。
中古の状態によっては、格安価格で端末を手に入れることも可能です。
主な中古スマホ販売店は以下のとおりです。
販売店名 | 特徴 | Pixel 7価格 |
---|---|---|
イオシス |
|
45,800円〜 |
ゲオ |
|
49,951円〜 |
Amazon |
|
65,980円〜 |
楽天 |
|
49,951円〜 |
上記のように中古スマホであれば4万円台から端末を購入できます。
このような安さには理由があり、端末自体に傷やひび割れがある場合や付属品が欠品しているなど状態が良好ではない端末が該当します。
こういった端末でも問題ないといった場合は、格安で手に入る中古スマホの検討もおすすめです。
フリマアプリ
スマホ端末は、フリマアプリでも購入できます。
スマホが購入できる主なフリマアプリは以下のとおりです。
フリマ名 | 特徴 | Pixel 7価格 |
---|---|---|
メルカリ |
|
40,000円〜 |
Yahoo!フリマ |
|
46,800円〜 |
ムスビー |
|
43,800円〜 |
メルカリやYahoo!フリマは、定番のフリマアプリとして人気があり匿名配送やバーコード決済など環境が整っています。
基本的には個人同士での取り引きとなりますが、管理体制がしっかりしているのでトラブルが起こっても安心です。
ムスビーは、スマホ専門フリマサイトで個人・法人どちらからも出品されており豊富な商品数が展開されています。
すべての取り引きにムスビーが仲介しているので、届いた商品に問題がある場合はサービスセンターで対応可能です。
そのほか、赤ロム保証やデータ復旧・修理費保証など補償サービスが充実しており、スマホ購入時に起こりやすいトラブルにも柔軟に対応できます。
赤ロムは、携帯電話会社から「ネットワーク利用制限」がかけられている端末のことをいいます。
この制限がかかっていると、SIMカードを別途用意しても通信ができません。
ネットワーク利用制限は、前の利用者が端末代金を滞納していたり、盗難や詐欺など不正な手段で流通した端末にかけられます。
フリマサイトを使って、なるべく安く買いたい場合はメルカリやYahoo!フリマ、購入後のサポートや補償を重視したい場合はムスビーで在庫を探してみましょう。
Google Pixel 7のスペックレビュー
ここではGoogle Pixel 7の下記のスペックについて、それぞれレビュー、解説していきます。
ディスプレイ
画面サイズ | 6.3 インチ(160.5 mm) |
解像度 | FHD+(1080 x 2400) |
パネル | OLEDスムーズディスプレイ |
リフレッシュレート | 最大90Hz |
Google Pixel 7のディスプレイは写真のように6.3インチのサイズが採用されており、コンパクトな端末サイズと持ちやすい操作性が両立した設計です。
解像度は1080×2040ピクセルで、有機ELディスプレイのパネルが使われています。
リフレッシュレートは最大90Hzまで対応しているので、様々なコンテンツをなめらかな画面表示で楽しむことができます。
さらにスムーズディスプレイ機能により、リフレッシュレートを表示内容によって自動で調節されるため、バッテリー消費を抑えられます。
CPU・RAM・ストレージ
CPU | Google Tensor G2 |
RAM | 8GB |
ストレージ | 128GB、256GB |
外部ストレージ | 未対応 |
Google Pixel 7に搭載されているCPUは、Googleが独自に開発したGoogle Tensor G2です。
ベースにはサムスンのExynosというCPUが使われています。
旧型のGoogle Tensorと比べると、トータル的には10〜15%上昇しているといわれており、電力効率も20%向上したと発表されています。
Googleが独自にCPUを開発する理由は、端末内で機械学習の情報を処理することやAIや画像処理機能のパフォーマンス向上を目的としているためです。
Google Tensor G2は、Pixelシリーズならではの機能『消しゴムマジック』や音声認識、リアルタイム翻訳などがよりスムーズに動作するようになっています。
外部ストレージには対応していないので、マイクロSDカードなどは利用できません。
カメラ
背面広角カメラ | 50 メガピクセル Octa PD Quad Bayer 絞り値 ƒ/1.85 LDAF(レーザー検出オートフォーカス)センサー 光学式および電子式手ぶれ補正機能 画角 82° ピクセル幅 1.2 μm |
背面超広角カメラ | 12 メガピクセル 絞り値 ƒ/2.2 画角 114° ピクセル幅 1.25 μm レンズ補正 |
前面カメラ | 10.8 メガピクセル 絞り値 ƒ/2.2 固定フォーカス 超広角な画角 92.8° 画素サイズ 1.22 μm |
動画機能 | 背面カメラ 4K(最大60fps) 1080p(最大60fps) 前面カメラ 4K(60fps) |
その他機能 | ボケ補正 夜景モード トップショット ポートレート モード 超解像ズーム モーション オートフォーカス Live HDR+ よく撮影する人 デュアル露出補正 シネマティック撮影 ポートレート ライト 消しゴムマジック モーション モード リアルトーンᵀᴹ 顔フォーカス パノラマ 手動によるホワイト バランス調整 ロックされたフォルダ |
Google Pixel 7は、広角カメラと超広角カメラのデュアルカメラが搭載されています。
広角カメラは50メガピクセルの高画素レンズ、1/1.31型の大型センサーが採用されており解像度の高い雰囲気のある写真が手軽に撮れる性能を持っています。
超広角カメラは12メガピクセルのレンズが搭載、画角は114度に対応しておりワイドな風景をしっかり撮ることが可能です。
暗所や夜景でも明るく綺麗な写真を手軽に撮ることができます。
またGoogle Pixel 7から新たに搭載された機能として『ボケ補正』があります。
ボケ補正を使うことで、動いている人やものを撮ったときにブレてしまった写真を修正できます。
Google Pixel 7はカメラ性能や機能も充実しているので、カメラを重視している場合にもおすすめできる機種です。
バッテリー
バッテリー容量 | 標準 4,355mAh |
バッテリー持続時間 | 24 時間以上持続可能 |
充電 | 急速充電、急速ワイヤレス充電 |
Google Pixel 7のバッテリー容量は、4,355mAhと旧モデルよりも250mAh少なくなっていますがCPUの性能向上により、バッテリー持ちはよくなっています。
公式サイトでも24時間以上持続可能とうたっているので、ゲームや動画をメインに使用しない限りは1日持ち歩いても安心して使えることが期待できます。
充電においてもUSB PD3.0対応の急速充電に対応しており、『Google 30W USB-C 充電器』で充電すれば約30分で最大50%まで充電可能です。
またQi規格準拠の最大12Wのワイヤレス充電にも対応しているので、『Google Pixel Stand(第2世代)』を利用した場合では最大20Wでの充電が可能です。
その他機能
認証機能 | 指紋認証、顔認証 |
WiFi通信 | WiFi6 |
防水・防塵 | IP68 |
Google Pixel 7では、画面内指紋認証と顔認証に対応しています。
画面内指紋認証は、指先の乾燥具合や画面保護フィルムとの相性によっては認識ができない場合もあるようですが、場面によって認証を使い分けることが可能です。
マスクや暗い場所でロック解除するときは指紋認証、手袋をしているときや乾燥しているときは顔認証などの運用ができます。
WiFi通信についてはWiFi6まで対応しているので、WiFi6対応ルーターを用意すればさらに便利なWiFi通信が使えます。
WiFi6は、IEEE 802.11axというWiFi規格の一つで6代目にあたるためWiFi6といわれています。
WiFi5に比べて最大通信速度が6.9Gbpsから9.6Gbpsまで上昇、同時通信が可能な『直交周波数分割多元接続(OFDMA)』。
スマホやPCなど子機側のバッテリー消費を抑える「TWT(Target Wake Time)」が採用され、より便利にWiFiが使える新しい規格です。
防水・防塵性能については、IP68としており塵埃の侵入がなく、水中に継続的に沈めても機器が影響を受けないレベルです。
このようにGoogle Pixel 7は十分な機能・性能を持っているスマホで、カメラやゲームを楽しみたいユーザーにもおすすめできるモデルです。
Google Pixel 7と他Pixelシリーズとの比較
Google Pixel 7と他Pixelシリーズを性能や機能で比較していきます。
比較対象は最上位モデルのGoogle Pixel 7Proと廉価モデルのGoogle Pixel 7aです。
CPU
Pixel 7 | Pixel 7a | Pixel 7 Pro |
---|---|---|
Google Tensor G2 | Google Tensor G2 | Google Tensor G2 |
CPUについては、Pixel 7シリーズはすべて同じGoogle Tensor G2が搭載されています。
ですが、CPUの処理性能をあらわすベンチマークスコアではPixel 7aの数値がPixel 7に比べると若干低くなっており、グラフィック処理についても低くなっているといわれています。
Google Pixel 7aは、比較的安価な価格設定でより手軽に手に入れられる機種ですが、こういった性能差があることはおさえておきましょう。
メモリ・ストレージ
Pixel 7 | Pixel 7a | Pixel 7 Pro |
---|---|---|
8GB | 8GB | 12GB |
128GB 256GB |
128GB | 128GB 256GB 512GB |
メモリ・ストレージについては、Pixel 7 Proのみメモリ12GBとなっており、それ以外のモデルは8GBで設定されています。
ストレージに関しては、Pixel 7aは128GBタイプのみ。
Pixel 7は128GBと256GB、Pixel 7 Proでは128GB・256GB・512GBまで選択可能です。
またGoogle Pixel 7シリーズは、すべて外部ストレージに非対応のため後から保存容量をmicroSDカードなどで増やすことはできません。
Pixel 7の256GBでも容量が心配な場合はGoogleドライブなどクラウドストレージサービスなどを使うことで、容量不足を補えます。
カメラ
Pixel 7 | Pixel 7a | Pixel 7 Pro |
---|---|---|
広角背面カメラ 50 メガピクセル Octa PD Quad Bayer 絞り値 ƒ/1.85 LDAF(レーザー検出オートフォーカス)センサー 光学式および電子式手ぶれ補正機能 画角 82° ピクセル幅 1.2 μm |
広角背面カメラ 64 メガピクセル Quad PD Quad Bayer 絞り値 ƒ/1.89 デュアル ピクセル位相差検出式オートフォーカス 光学式および電子式手ぶれ補正機能 画角 80° ピクセル幅 0.8 μm |
広角背面カメラ 50 メガピクセル Octa PD Quad Bayer 絞り値 ƒ/1.85 LDAF(レーザー検出オートフォーカス)センサー 光学式および電子式手ぶれ補正機能 画角 82° ピクセル幅 1.2 μm |
超広角背面カメラ 12 メガピクセル 絞り値 ƒ/2.2 画角 114° ピクセル幅 1.25 μm レンズ補正 |
超広角背面カメラ 13 メガピクセル 絞り値 ƒ/2.2 画角 120° ピクセル幅 1.12 μm レンズ補正 |
超広角背面カメラ 12 メガピクセル オートフォーカス機能 絞り値 ƒ/2.2 画角 125.8° ピクセル幅 1.25 μm レンズ補正 |
– | – | 望遠背面カメラ 48 メガピクセル Quad Bayer PD 絞り値 ƒ/3.5 画角 20.6° ピクセル幅 0.7 μm 光学ズーム 5 倍 超解像ズームによる最大 30 倍のズーム |
前面カメラ 10.8 メガピクセル 絞り値 ƒ/2.2 固定フォーカス 超広角な画角 92.8° 画素サイズ 1.22 μm |
前面カメラ 13 メガピクセル 絞り値 ƒ/2.2 固定フォーカス 95° のウルトラワイド画角 ピクセル幅 1.12 μm |
前面カメラ 10.8 メガピクセル 絞り値 ƒ/2.2 固定フォーカス 超広角な画角 92.8° 画素サイズ 1.22 μm |
カメラ機能については、Pixel 7 Proが望遠レンズ搭載のトリプルカメラとなっており、Pixel 7とPixel 7aよりも倍率の高いズームで写真を撮ることができます。
メインカメラに関しては、Pixel 7とPixel 7 Proは同じ広角レンズが搭載されており、Pixel 7aは64メガピクセルの高解像度レンズが採用されています。
画素数だけで比較すると、Pixel 7aのレンズが高性能にはなっていますがセンサーサイズが他の機種よりも小さいため実際の撮影写真ではPixel 7のほうが細かい描写が可能です。
撮影機能に関しては、Pixel 7aは下記の機能に対応していません。
- アクション パン
- シネマティックぼかし
- マクロフォーカス
- 10bit HDRの動画撮影
この中でもマクロフォーカスは、被写体から3cmの近い距離で撮るために必要な機能なので、こういった撮影をしたい場合にはPixel 7以上のモデルを選ぶ必要があります。
ですが、Pixel 7aでも十分綺麗な写真を撮ることができるのでコストパフォーマンスは高いモデルとあるといえます。
ディスプレイ
Pixel 7 | Pixel 7a | Pixel 7 Pro |
---|---|---|
6.3 インチ(160.5 mm) | 6.1 インチ(155 mm)フルスクリーン | 6.7 インチ(170 mm)フルスクリーン |
FHD+(1080 x 2400)OLED、416 ppi | FHD+(1,080 x 2,400)OLED、429 ppi | QHD+(1,440 x 3,120)LTPO OLED、512 ppi |
アスペクト比 20:9 | アスペクト比 20:9 | アスペクト比 19.5:9 |
最大輝度 1,000 ニト(HDR)、1,400 ニト(ピーク輝度) | 高輝度モード | 最大輝度 1,000 ニト(HDR)、1,500 ニト(ピーク輝度) |
傷が付きにくい Corning® Gorilla® Glass Victus™ のカバーガラス | 傷が付きにくい Corning® Gorilla® Glass 3 カバーガラス | 傷が付きにくい Corning® Gorilla® Glass Victus™ のカバーガラス |
ディスプレイサイズでは、Pixel 7 Proが最も大きい6.3インチ、ついでPixel 7が6.3インチ、Pixel 7aが6.1インチが採用されています。
6.1インチサイズはiPhone 15やAQUOS sense8など数多くのモデルで採用されている大きさで、持ちやすさと見やすさが両立しているサイズ感です。
Pixel 7は6.3インチとより見やすいディスプレイサイズが採用されています。
そのほか、ディスプレイ輝度にも差がでておりPixel 7 Proは最大1,500ニトまで対応、Pixel 7は最大1,400ニトまで対応ですが、Pixel 7aは最大1,070ニトです。
持ちやすさを重視する場合はPixel 7a、見やすさを重視したい場合はPixel 7やPixel 7 Proがおすすめです。
その他
Pixel 7 | Pixel 7a | Pixel 7 Pro |
---|---|---|
WiFi6 | WiFi6E | WiFi6 |
急速ワイヤレス充電 | ワイヤレス充電 | 急速ワイモバイル充電 |
バッテリー容量:4355mAh | バッテリー容量:4385mAh | バッテリー容量:5000mAh |
防水・防塵性能:IP68 | 防水・防塵性能:IP67 | 防水・防塵性能:IP68 |
WiFi機能については、Pixel 7とPixel 7 ProはWiFi6までの対応で、Pixel 7aではWiFi6Eに対応しています。
WiFi6EはWiFi6に新たな周波数6GHzが追加されたことにより、他の通信機器との電波干渉や混雑を受けにくく、通信の選択肢も増えるのでさらに快適にWiFi通信が可能になった規格です。
WiFi6E対応ルーターを用意する必要はありますが、動画やゲームをスムーズに楽しみたい場合は導入をおすすめします。
また充電機能に関しては、Pixel 7aのみ急速ワイヤレス充電に対応していません。
防水・防塵性能では、Pixel 7aはIP67としているので水中での防水性能に関しては、IP68対応のPixel 7やPixel 7 Proよりも劣っていることがわかります。
Google Pixel 7の実際の口コミ・評判
ここではGoogle Pixel 7について実際に投稿されている以下の口コミや評判を紹介、解説します。
端末代が月100円台
Pixelは施策で買ってなんぼですよね笑
自分は去年の初売りでPixel7買ったので、月に100円ちょっとしか端末代金払ってません
引用:X(Twitter)
上記のユーザーは、Google Pixel 7を初売りのタイミングで購入することで、端末代を月額100円台におさえられています。
Google Pixelシリーズは、Androidを開発しているGoogleが発売しているスマートフォンということもあり、高スペックでありながらも価格を抑えて販売されています。
元々の定価が安い上に、大手キャリアが実施している残価設定型購入プログラムを利用することで、2年後に端末を返却する条件付きではありますが、月額をかなり抑えることが可能です。
こういった購入方法を初売りなどタイミングを合わせることで、大幅な値引きや高額キャンペーンを適用して端末代を最大限安くできます。
写真が綺麗
以前スマホ壊れたので、とりあえずPixel7買った。
これはすごい! 速いし写真も超綺麗。今8が発売されてるけど、全然7で十分だわ。
PRSのクリアノブもこんなに綺麗に。
引用:X(Twitter)
こちらのユーザーは写真の綺麗さについて言及されています。
Google Pixelは誰でも手軽に綺麗な写真が撮れることを特徴の一つとしており、独自開発のCPUと高解像度カメラによってそれを可能にしています。
消しゴムマジックやボケ補正など、撮ったあとの写真加工機能も充実しているので、カメラ機能を重視している場合にもおすすめしたいスマホです。
1年利用後でもサクサク動く
Pixel7(7a 7pro ではありません) 使ってますが、
ほぼ1年つかってますが、特にトラブルもなく、電池持ちもよくサクサク動いてますよ。
引用:X(Twitter)
上記ユーザーは、Google Pixel 7を実際に1年利用しており、その間トラブルなどなく快適に利用できているといった感想が見受けられました。
スマートフォンのモデルによっては、短い期間でバッテリー消費が速くなってしまったり、動作が遅くなってしまうことがあります。
購入後の故障などに備えたい場合は、Google独自の延長保証サービスは提供されていないので、各キャリアの保証やスマホ保険などを検討してみましょう。
バッテリー持ちがいい
pixel7に変えて思ったけど、スマホのバッテリー持ちが良いのって思ったよりメリット大きいなぁ。
不安だから一応モバイルバッテリー持っていくかっていう事がなくなった。
荷物が軽くなるし、バッテリー自体の充電から解放される
引用:X(Twitter)
こちらのユーザーは、Pixel 7のバッテリー持ちの良さについて触れられています。
モバイルバッテリーを持ち歩く必要がなくなったとのことで、Google公式サイトに24時間以上持続可能の表記通りの性能があることがわかります。
Pixel 7は急速充電や急速ワイヤレス充電にも対応しているので、短い時間で充電が完了できる点も見逃せないポイントです。
現在使っているスマホが、モバイルバッテリーが手放せないような状態になっている場合は、Google Pixel 7を検討しましょう。
Google Pixel 7がおすすめな人の特徴
Google Pixel 7がおすすめな人はどういった特徴なのか解説します。
端末代を抑えつつ高スペックなスマホが欲しい
Google Pixel 7は新品価格で6万円台から購入できるスマートフォンです。
Pixel 8シリーズの発売によって旧モデルとなったため、在庫は少なくなっていますが十分な性能を持っており、コストパフォーマンスの高いモデルです。
なるべく端末代を抑えつつも、少しでも高スペックなスマホを使いたいといった場合にはGoogle Pixel 7を検討してみましょう。
安くてもカメラ性能にこだわりたい
端末代が安くてもカメラ性能は高いものがいいといった場合にもPixel 7はおすすめです。
メインカメラは50メガピクセルの広角レンズ、さらに12メガピクセルの超広角レンズを搭載したダブルカメラ仕様で、誰でも手軽に綺麗な写真を撮れます。
さらにGoogleが独自開発したCPU『Google Tensor G2』によって、AIを使った撮影や消しゴムマジックやボケ補正など撮影後の加工もスムーズにできます。
夜景や暗所でも明るい写真が撮れるので、撮る場所や時間を選ぶことなくカメラが使えるスマートフォンです。
カメラ機能を重視したい、撮影後に加工して写真の仕上がりにこだわりたいといった方はGoogle Pixel 7がおすすめです。
バッテリー性能を重視
Google Pixel 7はバッテリー性能を重視したい場合にもおすすめできるスマートフォンです。
公式情報では24時間持続できるバッテリーと表記されており、実際の口コミにもバッテリー持ちがいいといった内容が見受けられました。
またAndroid OSのアップデートにより、CPUの稼働率が最適化されバッテリー持ちがさらに良くなったといった報告もあります。
急速充電にも対応しているので、短い充電時間で長い時間持ち運ぶことも可能です。
Google Pixel 7のよくある質問
ここではGoogle Pixel 7について以下のようなよくある質問についてまとめています。
Pixel 7は何年使える?
Google Pixel 7は2022年10月に発売されたスマートフォンで、3年間のOSメジャーアップデートと5年間のセキュリティアップデートが保証されています。
このことから、最長でも2027年10月までの利用が適切といえます。
仮に2023年12月にPixel 7を購入した場合では、長くても3年半くらいの利用を目処にして機種変更を検討し始めるのが無難でしょう。
ドコモからPixel 7が出ていない理由は?
ドコモからPixel 7が出ていない理由は、ドコモだけが保有している周波数帯『n79』に対応していないからといわれています。
n79は4.5GHz帯で、KDDIやソフトバンクは持っていない周波数帯でドコモはn79を使って5Gネットワークをメインに構築しています。
このことからn79に対応していないPixel 7は、ドコモ回線では5Gに繋がりづらくなるためドコモは調達できないと考えられています。
ちなみに2023年5月に発売されたGoogle Pixel 7aはドコモから発売されています。
日本一売れているAndroidはPixel?
日本で一番売れているAndroidについては、集計期間などによって変動してしまうため期間を限定して解説します。
2023年5月単月の国内シェアにおいては、Pixelスマートフォンが2位になったと報道されました。
Pixelシリーズの出荷台数も順調に伸びており、2016年から2023年にかけて3,790万台を出荷したという調査結果も報告されています。
上記の内容から国内シェアが2位となった2023年5月においては、日本一売れているAndroidはPixelシリーズであるといえます。
PixelとiPhoneどっちがいい?
PixelとiPhoneのどちらがおすすめであるかについては、下記の比較表を参考にしてください。
Pixelがおすすめ | iPhoneがおすすめ |
---|---|
コストパフォーマンス重視 各機能を使いこなすには知識が必要 廉価モデルでもカメラ機能が充実 Androidが使いたい |
Apple製品を使っている なるべく簡単にスマホが使いたい カメラを重視するなら上位モデルを選ぶ必要がある iOSが使いたい |
性能に関しては、両シリーズ最上位モデルではそこまで大きな差はありませんが、メインモデルと廉価モデルではPixelシリーズに軍配が上がります。
特にカメラ機能については、廉価モデルのPixel 7aでもPixel 7と遜色ない写真が簡単に撮れるので、コストパフォーマンスが高いモデルです。
iPhoneの使用感に慣れていたり、他のApple製品をいつも使っているなどといった場合ではiPhoneがおすすめです。
- iPhone 15 レビュー記事をチェック
- iPhone 15 Pro レビュー記事をチェック
- iPhone 14 レビュー記事をチェック
- iPhone 14 Pro レビュー記事をチェック
Pixel 7は投げ売りされている?
Pixel 7はPixel 8シリーズの販売が始まったこともあり、在庫自体が少なくなっているため投げ売りはされていません。
大手キャリアでは在庫がなく、一部格安SIMやスマホ販売店などで新品や未使用品が販売されています。
なるべく安く買いたい場合は、中古スマホ販売店も選択肢の一つとして検討してみましょう。
Google Pixel 7まとめ
この記事ではGoogle Pixel 7について、各機能のレビューや他モデルとの比較などを解説しました。
全体をとおして抑えておきたいポイントは下記のとおりです。
- Google Pixel 7を安く買う方法は、新品や未使用品ではスマホ端末販売店が最安価。価格重視なら中古スマホ。
- カメラ機能が充実。消しゴムマジックやボケ補正など加工機能で簡単に写真を仕上げられる。
- Pixel 7aはスペックを維持しつつも価格が安く、手軽にGoogleスマホが始められるモデル。
- Pixel 7 Proは望遠レンズ搭載のトリプルカメラで最大30倍ズームが可能。
- 実際の口コミでは1年継続使用でも動作が軽く、バッテリー持ちが良いといった内容。
- コストパフォーマンスが高く、カメラ機能を重視したい場合におすすめのスマートフォン。
Google Pixel 7は、新シリーズであるPixel 8の登場により在庫が少なくなっており、現在ではスマホ販売店や一部格安SIMからのみ新品や未使用品が販売されています。
未使用品では6万円台から購入可能で、中古であれば4万円台から販売されておりお得に購入できるスマートフォンです。
Google独自開発のCPUが搭載されており、AIを使ったカメラ撮影やリアルタイム翻訳など様々な便利機能を使えます。
Google Pixel 7は、コストパフォーマンスが高いモデルで、特にカメラ機能に関しては優秀なので、カメラを重視しつつもお得にスマホを買いたい人におすすめです。
スマホを新しく変えたいと思っている方はぜひ検討してみてください。
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