J:COMモバイルは通信業界大手のJCOM株式会社が運営し、特に通信面でのメリットが魅力の格安SIMです。
「プランの通信量を見直したい」、「通信サービスをお得にまとめたい」などの理由で、ワイモバイルからJ:COMモバイルへの乗り換えを検討されている方も多いのではないでしょうか。
本記事ではJ:COMモバイルのメリット・デメリット、乗り換えの手順、タイミング、注意点などを徹底的に解説していきます。
あわせて、J:COMの他サービスを併用すると携帯のデータ容量が最大10GB増える「データ盛」など、知らないと損するお得な情報も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
なお、本サイトでは他にもワイモバイルのMNP転出やワイモバイルの予約方法、携帯料金の比較、格安SIMのキャンペーンに関する記事などを多数掲載しています。
興味のある方は、それぞれの記事をぜひ参考にしてみてください。
J:COMモバイル:https://www.jcom.co.jp/service/mobile/
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ワイモバイルからJ:COMモバイルへ乗り換える際のデメリット
ワイモバイルからJ:COMモバイルへ乗り換える際のデメリットを以下のとおりまとめました。
- 家族割がなくなる
- 支払方法がクレジットカードのみ
- 国際データローミングが使えなくなる
事前にデメリットと対処法をしっかりと把握して、乗り換えてから後悔しないようにしましょう。
それぞれについて詳しく説明していきます。
家族割がなくなる
J:COMモバイルには、回線数に応じてお得になる家族割がありません。
ワイモバイルの家族割を使っていた方は、乗り換えによってお得感が薄れる可能性があります。
一方で、J:COMモバイルにはユニークな特典・割引サービスがあり、主要なものは以下のとおりです。
名称 | 内容 |
---|---|
データ盛 | 他のJ:COMサービスも利用すれば、家族全員の毎月のデータ容量が最大10GB増量 |
最強ヤング割 | 26歳以下とその家族は、6か月間、月額料金が1,078円割引(5GB以上のプランが対象) |
シニア60割 | 60歳以上は、通話のかけ放題(5分/回)が6か月間無料、専門スタッフによる遠隔サポートが最大3か月間無料 |
J:COMモバイルでも、家族で利用すればどんどんお得になるサービスがあることに変わりはありません。
支払方法がクレジットカードのみ
J:COMモバイルへ申し込む際、登録できる支払方法はクレジットカードに限られています。
ワイモバイルの支払いで口座振替やデビッドカード決済をしている方は注意しましょう。
ただし、J:COMの他のサービスで既に口座振替をしている場合は、スマホ料金もそのまま口座振替にできます。
また、J:COMモバイルを契約した後であれば、J:COMのマイページで口座振替に変更可能なので覚えておきましょう。
もし口座振替ができる格安SIMやデビットカードが使える格安SIMに興味があれば、それぞれの記事もご覧ください。
国際データローミングが使えなくなる
J:COMモバイルに乗り換えると、国際データローミングが使えなくなります。
国際データローミングとは、海外で現地の通信事業者のネットワークを利用してデータ通信を行うことです。
もし海外でデータ通信をしたい場合は、海外用のWiFiを国内でレンタルするか、現地の公共WiFiを利用しましょう。
なお電話やSMSであれば海外でもそのまま利用可能で、利用方法はau公式サイトの手順ページに記載されています。
J:COMモバイル:https://www.jcom.co.jp/service/mobile/
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ワイモバイルからJ:COMモバイルへ乗り換える際のメリット
ワイモバイルからJ:COMモバイルへ乗り換える際のメリットを以下のとおりまとめました。
- WiFiフリースポット利用アプリ「ギガぞう」が無料
- 余ったデータ容量は翌月以降に繰り越しできる
- 他サービスとセットで「データ盛」が利用できる
J:COMモバイルへ乗り換えるべきどうか悩まれている方には必見の情報です。
それぞれについて詳しく説明していきます。
WiFiフリースポット利用アプリ「ギガぞう」が無料
J:COMモバイルのユーザーは、WiFiフリースポット利用アプリ「ギガぞう」が無料で利用可能です。
- 全国に10万以上あるスポットで公衆WiFiが使い放題の有料アプリ
- フリーWiFiがない場所でも、高セキュリティ・高品質なWiFiへ自動接続
- フリーWiFiを使用する際にも、デバイスのセキュリティを保護する機能を搭載
「ギガぞう」のスマホ1台用のプランが無料になるほか、5台まで同時接続可能なプランも以下のとおり割引になります。
プラン | 通常料金 | 割引後 |
---|---|---|
スマホ専用プラン (スマホ1台) |
200円/月 | 無料 |
スタンダードプラン (デバイス5台まで) |
500円/月 | 385円/月 *最大4か月無料 |
ファミリー機器安心パック (デバイス10台まで) |
858円/月 | 858円/月 |
スマホとWiFiをうまく併用して、月々の携帯料金を安くしたい方には特に大きなメリットです。
「ギガぞう」について詳細を知りたい方は、公式サイトのギガぞうWiFiのページもあわせて参照してみてください。
余ったデータ容量は翌月以降に繰り越しできる
J:COMモバイルでは、月ごとの余ったデータ容量を翌月以降に繰り越しできます。
基本容量を繰り越した分の有効期限は翌月末までであり、翌月の基本容量とあわせて利用可能です。
また、お得なサービスである「データ盛」(次項で紹介)で増量したデータは実質無期限に繰り越せます。
繰り越したデータは期限が近いものから順に利用されていくので、無駄なく消費が可能です。
データを多く使用したい方や毎月の使用量にバラつきがある方には、大きなメリットといえるでしょう。
他サービスとセットで「データ盛」が利用できる
出典:J:COMモバイル
キャンペーン名 | データ盛 |
---|---|
終了日 | 終了日未定 |
条件 | 対象のJ:COMサービスと「J:COM MOBILE Aプラン ST(音声+データ)」を両方利用 |
内容 |
モバイルのデータ容量増量
|
J:COMの他サービス(テレビ・ネット・固定電話・電気)をセットで契約すると「データ盛」が利用できます。
データ盛はプランの月額料金はそのままで、月ごとのデータ容量を最大10GB増量するサービスです。
増量したあとの容量と月額料金は以下のとおりで、たとえば月に5GBは月額1,078円(税込)で非常にお得といえます。
データ容量 | 月額料金 |
---|---|
1GB⇒「5GB」 | 1,078円 |
5GB⇒「10GB」 | 1,628円 |
10GB⇒「20GB」 | 2,178円 |
20GB⇒「30GB」 | 2,728円 |
また、家族でJ:COMモバイルを使っていれば、最大5回線まで家族全員にデータ盛を適用可能です。
各サービスをJ:COMでまとめることでお得になり、支払い管理も楽になるので、検討してみてはいかがでしょうか。
もし大容量の格安SIMや無制限で使える格安SIMに興味があれば、それぞれの記事も参考にしてみてください。
J:COMモバイル:https://www.jcom.co.jp/service/mobile/
\ J:COMサービスとの併用でギガ増量! /
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ワイモバイルからJ:COMモバイルへ乗り換える手順
ワイモバイルからJ:COMモバイルへ乗り換える手順について、以下の5つのポイントに沿って説明していきます。
- 対応機種確認・SIMロック解除
- ワイモバイルでMNP予約番号を取得
- J:COMモバイルで申し込み
- 商品受け取り
- 開通手続き
事前に全体の流れをしっかりと理解して、スムーズに乗り換えられるようにしましょう。
なお、本サイトではワイモバイルのMNP転出の手続きや格安SIMの乗り換え手順に関する記事を掲載しているので、あわせて参考にしてみてください。
対応機種確認・SIMロック解除
事前の準備として、対応機種の確認とSIMロック解除(他社のSIMカードを利用可能にする手続き)を行います。
まずJ:COMモバイルの対応機種は、公式サイトの動作端末チェッカーで簡単に確認可能です。
お手元の端末の情報を入力すると、対応機種かどうかや対応SIMのタイプが表示されるのでチェックしましょう。
なお、乗り換えと同時に端末もセットで購入可能であり、取り扱い端末は公式の製品ページに記載されています。
またSIMロック解除の要否について、ワイモバイル契約中の場合は以下のとおりです。
- 2021年5月11日以前にワイモバイルで端末を購入した場合は必要
- 2021年5月12日以降にワイモバイルで端末を購入した場合や、メーカー等で購入したSIMフリー端末は不要
iPhone・AndroidともにSIMロック解除の手続きは「My Y!mobile」かワイモバイルショップで行えます。
詳しい流れや注意点は、公式サイトのSIMロック解除に関するページをあわせて参照してみてください。
ワイモバイルでMNP予約番号を取得
次に乗り換え元のワイモバイルでMNP予約番号を取得します。
MNP予約番号とは、携帯番号を変えずに他社へ乗り換える手続きにあたって必要な番号です。
ワイモバイルのMNP予約番号には以下の3つの取得方法があります。
方法 | 手続き先 | 受付時間 |
---|---|---|
オンライン | MNP予約番号発行ページ | 24時間・年中無休 |
電話 | 0800-222-8449(通話料無料) | 9:00~20:00(年中無休) |
店舗 | ワイモバイルショップ | 店舗の営業時間 |
特にオンラインは、上記のリンク先から画面の案内に従って、24時間いつでも簡単に取得できるのでおすすめです。
申し込みが9:00~20:00の間であれば即日、20:00を過ぎると翌朝9:00以降にSMSで発行されます。
なお、MNP予約番号の有効期限は15日間で、J:COMモバイルへ申し込む際に10日以上残っていることが必須です。
有効期限を過ぎると再度発行する手間がかかってしまうので、発行後は速やかに手続きを進めましょう。
J:COMモバイルで申し込み
J:COMモバイルへ乗り換えるためには、オンラインでの申し込み手続きが必要です。
J:COMモバイル公式のトップページの「お申し込み」ボタンから、以下の必要なものを手元に準備して申し込みます。
- J:COMパーソナルID
- ワイモバイルのMNP予約番号(有効期限10日以上)
- 支払い用のクレジットカード
- 本人確認書類(以下のうちいずれか)
- 運転免許証(運転経歴証明書)
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 特別永住者証明書
- 在留カード
- 日本国パスポート+住民票or公共料金領収書
特に、J:COMの各種サービスの利用には「J:COMパーソナルID」の登録が必要である点に注意しましょう。
未登録の方は公式の登録ページから無料で簡単に登録できるので、あらかじめ済ませておくとスムーズです。
商品受け取り
申し込み後、SIMカードや購入した端末が1週間程度で住所宛てに送られてくるので、受け取りましょう。
なお、J:COMモバイルは申し込みの受け付け段階で、加入審査を行っています。
審査結果によっては、登録した電話番号宛てに書類の追加提出を求める連絡があるので注意が必要です。
開通手続き
SIMカードなどを受け取ったら、最後にJ:COMモバイルの回線の開通手続きを行いましょう。
全体の手順の流れと重要なポイントを以下の4STEPに分けて紹介します。
SIMロック解除を行った端末の電源を切り、新しいSIMカードを装着します。
再び電源を入れて、端末の「設定」画面に電話番号が正しく表示されていたら完了です。
(J:COMモバイルのSIMカード設定方法」の箇所でさらに詳しく説明します。)
次項の「J:COMマイページにログインして、画面の案内に従ってMNP開通手続きを行います。
手続きの際、SIMカードの台紙の裏面に書かれたIDとMNP予約番号の有効期限の入力が必要です。
手続き後は「加入サービス照会へ」ボタンから、手続きが完了しているか確認しましょう。
APN設定(データ通信を開始するために必要な端末の初期設定)を行います。
iPhoneとAndroidで細かい手順が異なるので、公式サイトの手順説明のページを参照してください。
端末から「111」にダイヤルして回線が開通できているか確認を行います。
「接続試験は終了です。ありがとうございました」と音声が流れたら、手続きは問題なく完了です。
正常に処理されない場合は、端末の再起動や機内モードのオン・オフの切り替えを試してみましょう。
以上の手続きを終えたら、J:COMモバイルの回線で電話やインターネット接続が可能になります。
もし手続き全体を通じて困ったことがあったら、以下のサポートセンターに電話してみてください。
受付時間内であれば、オペレーターが分かりやすく手順を案内してくれます。
J:COMモバイル:https://www.jcom.co.jp/service/mobile/
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J:COMモバイルのSIMカード設定方法
J:COMモバイルの開通手続きの中で、SIMカードの設定手順を以下の2つに分けて詳しく説明します。
- SIMカードの設定手順
- SIMカードを入れても繋がらない場合の対処法
格安SIMのほとんどはSIMカードを自分で設定する必要があり、つまずきやすいポイントの一つです。
あらかじめ設定方法を詳しく理解したい方や、設定がうまくできずに困っている方はぜひ目を通してみてください。
SIMカードの設定手順
端末にJ:COMモバイルのSIMカードが正しく認識されるまでの手順を詳しく説明します。
2021年5月11日以前にワイモバイルで端末を購入した場合、SIMロックの解除が必要です。
必要な場合は「My Y!mobile」や店舗で手続きを行います(公式のSIMロック解除に関するページを参照)。
必ずスマホの電源をOFFにしてからSIMカードを入れ替え、再度電源をONにしたら完了です。
SIMカードの台紙には「micro」と「nano」の2種類のタイプのカードが付いています。
お手元の端末でどちらを使用するかは、公式サイトの動作端末チェッカーで確認可能です。
SIMカードが正しく認識され、端末の設定画面に電話番号が表示されているかを確認します。
- iPhoneの場合は「設定」>「電話」>「自分の番号」の欄で電話番号を確認
- Androidの場合は「設定」画面に電話番号が表示されているかを確認
SIMカードが正しく認識されていたら、本記事内の「開通手続き」で解説している端末の初期設定へと進みましょう。
SIMカードを入れても繋がらない場合の対処法
端末にSIMカードを入れても正しく認識されず、電話などが繋がらない場合の対処法を紹介します。
iPhoneとAndroidで対処法が異なるので、以下の説明の中でお手元の端末に関する箇所を確認しましょう。
- 機内モードのオン・オフの切り替えを試す
- 本体を再起動する
- 本体を強制再起動する
- まず、サイドの音量上げボタンを押してすぐ放し、音量下げボタンを押してすぐ放す
- その後、サイドの電源ボタンを押したままにして、Appleロゴが表示されたら放す
- 本体の電源を切り、SIMカードを差し直す
- WiFiに繋いでAPN設定をやり直す(「設定」>「一般」>「VPNとデバイス管理」から今の設定を削除可能 )
- 本体を再起動する
- 機内モードのオン・オフの切り替えを試す
- APN設定の入力内容が正しいか確認する(「設定」>「接続」>「モバイルネットワーク」>「APN」から)
- 本体の電源を切り、SIMカードを差し直して再度電源を入れる
それぞれの細かい手順を画像付きで確認したい方は、公式の対処方法の解説ページもチェックしてみてください。
また、上記の手順を試してもSIMカードが認識されない場合は、以下のサポートセンターに電話しましょう。
SIMカード自体に不備がある場合も含めて、オペレーターがしっかりと対応してくれるので安心です。
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ワイモバイルからJ:COMモバイルへの乗り換えタイミング
ワイモバイルからJ:COMモバイルへのおすすめの乗り換えタイミングについて、以下のとおりまとめました。
- 日割り計算されないので月末付近がお得
- 機種の残債を払い終えたタイミング
乗り換え前にしっかりと理解して、少しでもお得なタイミングで乗り換えるようにしましょう。
それぞれについて詳しく説明していきます。
日割り計算されないので月末付近がお得
ワイモバイルの解約月の料金は日割り計算されないので、月末付近の乗り換えがお得です。
月のうち1日でも利用すると月額料金が満額かかるので注意しましょう(J:COMモバイルの開通月は日割り計算)。
なお、ワイモバイルのMNP予約番号発行から乗り換えが完了するまで、合計10日程度かかることがあります。
余計な出費をしないためには、スケジュールに余裕をもって手続きを始めると安心です。
機種の残債を払い終えたタイミング
ワイモバイルで機種を分割購入した場合、残債を払い終えたタイミングも乗り換えに適しています。
「My Y!mobile」の「料金案内」>「割賦契約の確認」に残金や支払い回数が表示(請求がある場合のみ)
残債がある状態で解約するとそのまま分割払いが続きますが、「My Y!mobile」から一括払いへの変更も可能です。
しかし分割払いを続けると携帯料金の請求が二重になって管理が面倒で、一括で払うと大きな負担になってしまいます。
管理の手間や負担を抑えるために、支払いが終わった時点での乗り換えがおすすめです。
J:COMモバイル:https://www.jcom.co.jp/service/mobile/
\ J:COMモバイルへの乗り換えは公式サイトで /
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ワイモバイルからJ:COMモバイルへ乗り換える際の注意点
ワイモバイルからJ:COMモバイルへ乗り換える際の注意点を以下のとおりまとめました。
- キャリアメールを引き続き使うなら有料
- LINEのID検索ができなくなる
事前に注意点を理解しておくことで、「知らなかった」と後悔しないようにしましょう。
それぞれについて詳しく説明していきます。
キャリアメールを引き続き使うなら有料
ワイモバイルのキャリアメールを引き続き使うなら、有料の「メールアドレス持ち運び」の申し込みが必要です。
持ち運びは解約後31日以内に申し込みを行い、月額330円(税込)・年額3,300円(税込)の費用がかかります。
なお、J:COMモバイルは独自のキャリアメールを提供していないため注意しましょう。
もしキャリアメールにこだわりがなければ、Gmail・Yahoo!メールなどのフリーメールを利用するのもおすすめです。
LINEのID検索ができなくなる
J:COMモバイルに乗り換えると、LINEのIDで友達を追加するためのID検索ができなくなります。
ID検索をするために必要なLINEの年齢認証に対応していないからであり、多くの格安SIMに共通する注意点です。
LINEアプリの使用自体は問題ないため、友達の追加は年齢認証のいらないQRコードの読み取りを代用しましょう。
なお、LINEのID検索や年齢認証が行える格安SIMは以下のとおりです。
楽天モバイル、UQモバイル、IIJmio、mineo、イオンモバイル、LINEMO、ahamo、ワイモバイル
LINEの機能をフルで活用することに強いこだわりがある方は、参考にしてみてください。
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ワイモバイルからJ:COMモバイルへ乗り換える際のよくある質問
ワイモバイルからJ:COMモバイルへ乗り換える際のよくある質問を以下のとおりまとめました。
- J:COMモバイルは全国どこでも契約できますか?
- J:COMモバイルはどの回線を使用していますか?
それぞれ詳しく説明していくので、気になる質問がある方はぜひ目を通してみてください。
J:COMモバイルは全国どこでも契約できますか?
J:COMモバイルは日本全国どこでも契約できます。
かつてはJ:COMのケーブルテレビ提供エリア内でのみ契約可能でしたが、2020年9月17日以降は制限がなくなりました。
J:COMモバイルの契約手順は本記事内の「ワイモバイルからJ:COMモバイルへ乗り換える手順」をぜひご覧ください。
J:COMモバイルはどの回線を使用していますか?
J:COMモバイルはau回線を使用しています。
ワイモバイルはソフトバンク回線の格安SIMのため、乗り換えによって回線が変わることに注意が必要です。
au回線の格安SIMの対応エリアについては、au公式サイトのエリアのページからチェックできます。
乗り換え前に、自宅やよく行く外出先が十分にカバーされているか確認しておくと安心です。
※ドコモ回線が使えるプランもあり。ただし提供エリアやサービスが限定的(詳細は公式の説明ページへ)。
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ワイモバイルからJ:COMモバイルへ乗り換えまとめ
本記事では、ワイモバイルからJ:COMモバイルへの乗り換えを検討中の方に向けて、乗り換えのメリット・デメリット、タイミング、お得な各種割引、注意点などを紹介してきました。
最後に重要なポイントをまとめます。
- J:COMモバイルは、通信業界大手のJCOM株式会社が運営し、通信面でのメリットが豊富な格安SIM
- メリット:WiFiアプリ「ギガぞう」が無料、データ容量繰り越し、毎月の容量が最大10GB増のデータ盛
- デメリット:家族割なし、支払いはクレジットカードのみ、国際データローミング不可
- タイミング:月末付近がお得(ワイモバイルは日割りなし)、機種の残債が無くなった時点
- 注意点:キャリアメールの継続は有料、LINEのID検索が不可、au回線を利用
- データ盛などJ:COMのサービスを家族で使えばどんどんお得になるのでおすすめ
本記事を参考にJ:COMモバイルへ乗り換えて、お得な割引をフル活用することで、毎月の通信費用をグッと節約してみてはいかがでしょうか。
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