LINEMOは、LINEを使っている人やお得に格安SIMを使用したい人などに人気の格安SIMです。
そんなLINEMOにワイモバイルから乗り換えたいと考える人、LINEMOへの乗り換えを迷っている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、LINEMOのデメリット・メリット・LINEMOへの乗り換え手順などについて、詳しく解説します。
ワイモバイルからLINEMOに乗り換えるための情報が満載ですので、乗り換える際にお役立てください。
また、LINEMOへの乗り換えを検討している方は、LINEMOの対応機種で価格が安いおすすめ端末についてもご覧ください。
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- ドコモからLINEMOへ乗り換える
- auからLINEMOへ乗り換える
- ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える
- 楽天モバイルからLINEMOへ乗り換える
- UQモバイルからLINEMOへ乗り換える
- ワイモバイルからLINEMOへ乗り換える
- mineoからLINEMOへ乗り換える
- IIJmioからLINEMOへ乗り換える
- LINEモバイルからLINEMOへ乗り換える
- OCNモバイルONEからLINEMOへ乗り換える
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ワイモバイルからLINEMOへ乗り換える際のデメリット
ワイモバイルからLINEMOへ乗り換える際のデメリットは8点あります。
- 実店舗でサポートを受けられなくなる
- キャリアメールや留守番電話など一部機能を利用できなくなる
- 端末を自分で用意する必要がある
- 家族割や親子割などの割引サービスを利用できなくなる
- ギガ繰越サービスが利用できなくなる
- 契約プランの選択肢が少ない
- Yahoo!プレミアムが使えなくなる
- 短期解約するとブラックリスト入りする可能性がある
デメリットというとNG事項と捉えられることが多いものですが、ここで挙げるデメリットはカバー可能なものです。
どのように対処できるデメリットなのか、チェックしてみた上で次に掲げるメリットについても理解しましょう。
実店舗でサポートを受けられなくなる
ワイモバイルからLINEMOへ乗り換えると、実店舗でのサポートを受けられなくなります。
店舗でのサポートが役立つと思っている人、対面でのサポートに勝るものはないと思っている人にとっては残念なことです。
しかし、LINEMOはカスタマーサポートが充実しているので、安心できます。
LINEMO公式サイトをご覧になるとわかるように、カテゴリーに分かれているため、ご自身の質問を選びやすいです。
また、電話やチャットでの対応が可能なので、直接話して回答を得ることも可能です。
対面はできなくても、相手の声を聞いて、わからない部分を教えてもらったり、気になる商品の説明を聞いたりできます。
皆様にとってもっとも分かりやすい方法で、問題解決に導くことができるでしょう。
キャリアメールや留守番電話など一部機能を利用できなくなる
キャリアメールや留守番電話など一部機能を利用できなくなるのもデメリットの一つです。
利用できなくなるのは、以下の機能です。
- キャリアメール
- 留守番電話
- スマホの購入
ワイモバイルはキャリアメールとして2種類のメールが使えます。
- ブラウザやタブレット、パソコン等でWebメールとしても利用可能なメールアドレス「@yahoo.ne.jp」
- Y! mobile メール→メールアドレス「@ymobile.ne.jp」
しかし、LINEMOにはこうしたキャリアメールがありません。
とはいえ、有料ですが今まで使っていたキャリアメールを利用する方法があるので紹介しましょう。
ソフトバンク、au、ドコモでは、有料の「メールアドレス持ち運びサービス」を実施しています。
そのポイントを以下に挙げます。
- 契約解約後、31日以内にキャリアのマイページから申し込める
- ソフトバンクは1メールアドレスごと年間3,300円、または月額330円(いずれも税込)で対応できる
Y! mobile メールの場合、親会社がソフトバンクなので、今まで使用していたスマホであれば設定せずともそのまま使えます。
しかし、新しいスマホの場合は設定しなければ使えません。
以下で紹介する手順を参考に設定してみてください。
iPhoneの場合とAndroidの場合を挙げてみました。
- 設定をタップ
- メールをタップ
- アカウントをタップ
- 「アカウントを追加」をタップ
- その他をタップ
- メールアカウントを追加
- Y! mobile メールアドレス、パスワードにYahoo! JAPAN ID パスワードを入力
- 次へをタップ
- 「IMAP」欄でメールアドレスとパスワードを設定
- 受信サーバーに「ymobileimap.mail.yahoo.ne.jp」を設定
- 送信サーバーに「ymobilesmtp.mail.yahoo.ne.jp」を設定
- 保存をタップ
- Y!mobileメールアプリをダウンロード
- Y!mobileメールアドレスとパスワードでログイン
- 「以下の機能を利用するには~」の画面になったら「OK」を選択
- 「発信と通知の管理~」の画面が出てきたら「許可」
- 表示したい方法やアプリで利用したいカラーを選び、「Y!mobileメールをはじめる」を選択
無料で利用できるメールは、Gmail、Yahoo!メール、iCloudメールがあります。
また、LINEをメールの代わりに使用することも可能です。
どれもすぐに利用できるのでご検討ください。
また、留守番電話に関しては「留守電パック」で対応できます。
留守電パックでは「留守番電話サービス」「着信転送サービス」「着信お知らせ機能」が利用できます。
端末を自分で用意する必要がある
上記でも説明しましたが、LINEMOは端末を自分で用意する必要があります。
使用中のスマホや家電量販店やオンラインショップなどで購入したスマホは、LINEMOで利用できるかどうか確認しなければなりません。
因みにiPhone 15もLIMEMOで使用可能ですが、ケースバイケースで設定方法が異なるのでご注意ください。
考えられるケースを以下に挙げてみました。
- LINEMOを契約中→iPhone 15を購入する(SIMカード)
- LINEMOを契約中→iPhone 15を購入する(eSIM)
- LINEモバイルを契約中→iPhone 15を購入する場合
※LINEモバイルはLINEMOと異なるサービスです。
家族割や親子割などの割引サービスを利用できなくなる
LINEMOに乗り換えると、ワイモバイルで利用できた家族割や親子割などの割引サービスを利用できなくなります。
しかし、LINEMOは家族割や親子割に代わるサービスがあるので、家族割や親子割がなくてもお得に利用可能です。
以下にお得なサービスを挙げてみました。
- 5分以内の国内通話が無料「通話準定額」(税込550円/月)が契約開始月を1ヶ月目とする7ヶ月目まで無料で利用できる
- フィルタリングが無料
- テザリング無料
このように、LINEMOは家族割や親子割などの割引サービスが受けられなくても、他のサービスが充実しています。
また、LINEの通話機能を使って、家族と無料で電話ができます。
LINEの場合、トークのみでなくビデオ通話もでき、動画を送ることも可能です。
実家の両親に孫の動画を送ったり、ビデオ通話を楽しんだりできます。
また、撮った画像を送って一緒に楽しむことも可能です。
このように、LINEMOでも家族とのコミュニケーションに一役買うことができます。
ギガ繰越サービスが利用できなくなる
ワイモバイルのギガ繰越サービスが利用できなくなります。
ギガ繰越サービスとは、月に使いこなせなくて余ったデータを翌月に繰り越せるというお得なサービスです。
以下に挙げるギガをよく利用する人にとっては、ざんねんなことでしょう。
- 動画をよく見る
- オンラインゲームを毎日のようにやる
- 高画質にこだわる動画を楽しむ
しかし、以下のようにギガをそれほど使用しない人も多いはずです。
- スマホは連絡用にしか利用しない
- 主にLINEを使っている
- LINEグループの会話ややり取りを楽しんでいるのみ
- アプリを利用するが、そんな頻繁でない
こんな人にとっては、ギガ繰越サービスよりも安い料金の方が助かります。
契約プランの選択肢が少ない
LINEMOはワイモバイルに比べると、契約プランの選択肢が少なく2つのプランのみです。
- キャリア品質で低容量・低価格のミニプラン:3GB月額料金990円(税込)
- キャリア品質がたっぷり使えるスマホプラン:20GB月額料金2728円(税込)
ワイモバイルの場合は3つありますが、それにサービスがついているので、少し複雑です。
- シンプル2 S 4GB:2,365円/月(税込)
- シンプル2 M 20GB:4,015円/月(税込)
- シンプル2 L 30GB:5,115円/月(税込)
ワイモバイルの場合、さらに親子割などの割引が付きます。
- 月1GB以下の使用なら1,100円割引(シンプル2 M)
- 親子割で1,100円引き(シンプル2 M)
- 月1GB以下の使用なら1,078円(シンプル2 L)
LINEMOのプランはどちらも以下に対応しています。
- LINEギガフリー
- eSIM
- 通話オプション割引キャンペーン
スマホプランのみ対応しているサービスは以下です。
・LINEスタンプ プレミアム
その他、スマホプランのみのキャンペーンが開催されることがあります。
このように、LINEMOのプランはシンプルでわかりやすいので、複雑なプランは理解し難く苦手という人に向いています。
Yahoo!プレミアムが使えなくなる
Yahoo!プレミアムが使えなくなるのもデメリットです。
Yahoo!プレミアムはYahoo! ショッピングでPayPayポイントが付与されるなどの会員特典があります。
しかし、人によってはPayPayを使っていない場合もあり、使っていてもポイント付与に興味がない場合が考えられます。
したがって、一部の人のみのデメリットではないでしょうか。
また、LINEMOでもPayPayポイントプレゼントのキャンペーンがあるので、Pay Payを活用することも可能です。
短期解約するとブラックリスト入りする可能性がある
LINEMOの短期解約で違約金は発生しませんが、ブラックリスト入りの可能性は否めません。
ブラックリストに入る目安は、親会社のソフトバンクの基準に沿っています。
ソフトバンクの場合、契約から180日以内の解約でブラックリスト入りなので、LINEMOも同じ基準と考えられます。
ただし、ブラックリスト入りの条件は非公開になっているため、180日以内というのは明確な保証はなく、あくまでも一般的な目安です。
したがって、180日を1〜2日過ぎての解約だから大丈夫とも言えません。
基準があるなしにかかわらず、契約して半年足らずの解約は会社に損害を与えるため、なるべく避けたいものです。
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ワイモバイルからLINEMOへ乗り換える際のメリット
ワイモバイルからLINEMOへ乗り換える際のメリットを7点お伝えします。
- 月額料金が安くなる
- 変わらずソフトバンク回線で快適に使える
- ワイモバイル同様、5G通信やeSIMに対応している
- MNPやSIMロック解除不要で、乗り換え手続きが簡単
- LINEギガフリーを利用できる
- ワイモバイル同様、速度制限がかかっても中速を維持できる
- 事務手数料、違約金が無料
デメリットを知ったら、メリットもきちんとおさえておきたいものです。
これらのメリットを考えて、LINEMOへの乗り換えがもたらす効果をイメージしてみましょう。
月額料金が安くなる
月額料金が安くなるのは、嬉しいメリットです。
下記の表に双方の基本料金を記載してありますので、その安さを確認しましょう。
いずれも税込価格です。
ワイモバイル | LINEMO |
---|---|
シンプル2 S 4GB:2,365円/月 シンプル2 M 20GB:4,015円/月 シンプル2 L 30GB:5,115円/月 | ミニプラン 3GB:990円/月 スマホプラン 20GB:2,728円/月 |
LINEMOのプランは、ミニプランとスマホプランの2つのみです。
そして、それぞれ税込990円、2,728円なので、ワイモバイルと比べて安いです。
同じ20GBで比較しますと、ワイモバイルの税込4,015円に対し、LINEMOは2,728円で基本料金のみを見ても安さがわかります。
きりつめて生活したい方、スマホにお金をかけたくない方に向いている安い月額です。
また、プランがシンプルなのも理解しやすくてうれしいポイントです。
変わらずソフトバンク回線で快適に使える
ワイモバイルと変わらずソフトバンク回線で快適に使えるのもメリットです。
ソフトバンク回線のメリットを挙げてみました。
- 通信速度が安定している
- テザリング設定に対応できる
ソフトバンク回線は、安定した速度を重視したい場合やテザリング機能がほしい場合に向いています。
また、ソフトバンクの端末を使いたい場合も、ソフトバンク回線ならば安心です。
ワイモバイル同様、5G通信やeSIMに対応している
LINEMOはワイモバイル同様、5G通信やeSIMに対応しています。
5G通信には以下のメリットがあります。
- 高画質の動画が快適に見られる
- オンラインゲームをスムーズに楽しめる
- アプリが見やすい
- インターネットがサクサク使える
- 容量の大きい動画のダウンロードもすぐにできる
eSIMのメリットも挙げてみます。
- 手続きがWEBでできるので開通が速い
- スマホ1台で複数の回線を使える
- 差し替える必要がないので楽
- 申し込んでからすぐに使える
このように5G通信やeSIMはメリットが多くあります。
格安SIMの中にはeSIMを使えないところもあるので、eSIMを使えるのはユーザーにとって嬉しいメリットです。
MNPやSIMロック解除不要で、乗り換え手続きが簡単
ワイモバイルからLINEMOへの乗り換えは、MNP予約番号取得不要なワンストップ方式対応なので、乗り換え手続きが楽です。
また、ソフトバンク・ワイモバイルで端末を購入し、そのままの電話番号でLINEMOに乗り換えるならばSIMロック解除の必要はありません。
しかし、以下の場合は初期設定の前にSIMロック解除が必要です。
- 過去に機種変更した
- 機種変更前の端末を使用している
- 端末をソフトバンク・ワイモバイルで購入し、MVNOのソフトバンク回線で利用している
- SIM単体契約をしている
- eSIMで申し込む予定
LINEギガフリーを利用できる
LINEMOはLINEギガフリーを利用できるので、LINEをストレスフリーで楽しめます。
ここで、LINEギガフリーについて説明しましょう。
LINEギガフリーとは、LINEアプリのトーク・音声通話・ビデオ電話のデータ消費がゼロになるサービスです。
たとえ、通信速度制限がかかったり、データ容量を使い切ったりしても、LINEアプリの通信速度が落ちないので、LINEのやりとりやLINE電話に影響を及ぼしません。
たとえば、LINEアプリのトークが中断されたり、ビデオ電話が使えなくなったりなど、日常使用で困るようなことは起こらないでしょう。
遠く離れた両親や友だち、単身赴任中の家族との会話をいつでも楽しめます。
ワイモバイル同様、速度制限がかかっても中速を維持できる
LINEMOはワイモバイル同様、速度制限がかかっても中速を維持できます。
以下の表でご確認ください。
LINEMO | ミニプラン:300kbps スマホプラン:1Mbps |
ワイモバイル | シンプル2 Sプラン:300kbps シンプル2Mプラン・2Lプラン:1Mbps |
ワイモバイルの親会社であるソフトバンクの機種は、速度制限に強く速度制限がかかっても最大1Mbpsまで利用可能だからです。
たとえ、LINEMOに乗り換えたとしてもその機能は変わりません。
したがって、通信制限がかかってもLINEのやり取りに影響はなく、通信制限を不安に思う人でも安心して利用できるでしょう。
事務手数料、違約金が無料
事務手数料、違約金が無料なのも、LINEMOならではの嬉しいメリットです。
事務手数料、違約金が無料であればその分節約できるので、スマホ代を節約するために乗り換えた人にとってはプラスです。
また、LINEMOでは事務手数料や違約金のみでなく、MNP、番号移行などの手続きも費用はかかりません。
少しでも安く乗り換えたい人にとっては、嬉しい限りではないでしょうか。
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ワイモバイルからLINEMOへ乗り換える手順と必要なもの
ここからは、ワイモバイルからLINEMOへ乗り換える手順と必要なものについて説明します。
- 利用予定の端末がLINEMO対応機種であるか確認する
- ワイモバイルの登録情報を更新する
- LINEMO公式サイトから申し込みをする
- LINEMOの開通手続きをする
- SIMロック解除コードの入力(Android端末のみ)
- 通信のための初期設定
- LINE連携またはMy Menu初期設定をする
- データを移行する
スムーズにワイモバイルからLINEMOへ乗り換えるためには、これらの手順を正しく把握しておきましょう。
手順を正しく知って置くと、やるべきことが見えてくるものです。
利用予定の端末がLINEMO対応機種であるか確認する
まずは、利用予定の端末がLINEMO対応機種であるか確認します。
動作確認端末はこちらのページでご確認ください。
LINEMOは端末の販売をしていないので、乗り換える際は、ご自身で端末を用意する必要があります。
端末の用意についてご存知なかったという方は、この機会に端末の用意を考えておいてください。
ただし、利用中の端末をそのまま使える可能性もあるので、わざわざ新しい物を購入しなくても大丈夫です。
ソフトバンクやワイモバイルの動作確認済みの端末は以下です。
【ソフトバンク】
- iPhone 15
- iPhone 15 Plus
- iPhone 15 Pro
- iPhone 15 Pro Max
- iPhone 14
- iPhone 14 Plus
- iPhone 14 Pro
- iPhone 14 Pro Max
- iPhone SE(2022・第3世代)
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone SE(2020・第2世代)
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone XR
- iPhone X
- iPhone 8
- iPhone 8 Plus
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone SE
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
【ワイモバイル】
- iPhone 13
- iPhone SE(2022・第3世代)
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone SE(2020・第2世代)
- iPhone 7
- iPhone SE
- iPhone 6s
これらは、ほんの一部です。
この他にもドコモ、auなど多数の動作確認済み端末があるので公式サイトにて使用中の端末があるかご確認ください。
ワイモバイルの登録情報を更新する
ここでは、ワイモバイルの登録情報をLINEMOに更新します。
ワイモバイルの登録情報は、そのままLINEMOに移行可能なので便利です。
こうした機能は進んで利用しましょう。
移行可能なのは以下の情報です。
- 氏名
- 住所
- 支払方法(クレジットカード・口座振替)
もしも、住所を変更した場合は、「My Y!mobile」でただちに登録情報を変更しましょう。
万が一、SIMカードが旧住所に届いた場合、宛先の変更ができずに申し込みがキャンセルになる可能性が高いです。
住所氏名を確認したら、次はワイモバイルで設定しているネットワーク暗証番号(4桁)を確認します。
ネットワーク暗証番号はこちらで確認可能です。
MNP予約番号の申し込み手続きは不要なので、このままLINEMOの申し込み時にワイモバイルの契約者情報をLINEMOに更新します。
いったんワイモバイル端末から申し込む必要があるので、「My Y!mobile」にログインしましょう。
LINEMO公式サイトから申し込みをする
LINEMO公式サイトから申し込みます。
- 申し込み画面で「今の番号をそのまま利用する」を選択
- 「ワイモバイル」を選択
- 「SIMカード」または「eSIM」のどちらかを選択
「SIMカード」の場合
- 「My Y!mobile」にログイン
- 申し込み完了後、約1~2時間たつと「お申し込み完了のお知らせ」メールが届く
- 審査完了のお知らせをメールで受信
- 商品発送のお知らせのメール
上記の手順で手続きを行えば、簡単に乗り換えが可能です。
乗り換えに不安を感じている方も安心して手続きできるでしょう。
LINEMOの開通手続きをする
SIMカードの場合は、送られてきたSIMカードを挿入して開通手続きをします。
梱包されているマニュアルがあるので、それに従って手続きしましょう。
eSIMの場合はプロファイルダウンロード、開通設定が簡単にできるアプリを利用しましょう。
アプリはこちらから入手できます。
アプリの主な機能は以下のとおりです。
- 開通準備チェック
- プロファイルダウンロード
- APN設定
- 開通チェック
開通の他にもいろいろと使えるので便利なアプリです。
この機会に入手しておくと、スマホを使いこなす際に役立つでしょう。
SIMロック解除コードの入力(Android端末のみ)
SIMロック解除コードの入力(Android端末のみ)のためにコードを取得する方法です。
- My SoftBankにログインしてください。
- IMEI番号と呼ばれる携帯電話機の製造番号(IMEI番号)を入力し「次へ」
- 「解除コード」の項目をチェックします。
- SIMロック解除コード、「SIMロック解除コードを発行しました。」の表示を見つけてください。
Google Pixel以外のAndroidの場合、他社のSIMカードを挿入するためには、SIMロック解除コードが必要です。
このコードは保管しておかなければなりません。
SIMロック解除コードが発行されたら忘れないようにメモを取り、分かりやすい場所に保管しておきましょう。
通信のための初期設定
通信のための初期設定も大事な作業の一つなので、頭にいれておくことをおすすめします。
こちらで通信のための初期設定を確認できます。
ここでは、iOS14.4以下であるiOSの場合で説明します。
まずはWi-fiの環境で行うことが必要不可欠です。
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」「ソフトウェア・アップデート」を選択する
うまくいかない場合は、こちらからAPN設定をしましょう。
つづいてAndroidの場合です。
- 「設定」アプリを開く
- ネットワークとインターネットの設定画面
- モバイルネットワークの選択
- APN設定画面を開く
- LINEMOを選ぶ
- LINEMOがなければ、新しいAPNを選ぶ
- 情報を入力して保存
iPhoneと異なり、工数はありますが手順に沿って手続きすればすぐに設定は完了できます。
なお、ソフトバンクやワイモバイルから乗り換える場合は、LINEMOのAPN設定は不要です。
LINE連携またはMy Menu初期設定をする
LINE連携、My Menu初期設定についても触れておきましょう。
まずは、ユーザーが多いLINE連携の場合です。
まずはLINEMOを利用しているスマートフォンで、LINEMO公式LINEアカウントと友だちになります。
そして、メニューから連携ボタンをタップすればOKです。
LINEはコミュニケーションツールとして、大事なアプリで多くの人に支持されています。
いざという時に利用できるように、ここできちんと連携しておきましょう。
詳しくはこちらもご覧ください。
次にMy Menu初期設定についてです。
My Menuに登録すると以下のことに役立ちます。
- 通話料やデータ量の確認
- 料金を確認できる
- 料金プラン、オプションの変更
- カスタマーサポートでの問い合わせ
- 迷惑メールへの対処
こうしたことに役立つのであれば、ぜひとも入手しておきましょう。
My Menu初期設定のやり方
- My Menuを開く
- 「パスワードをお忘れの方」をタップ
- 携帯電話番号を入力する→次へ
- 暗証番号を入力→「次へ」
- 携帯電話番号に届いた6桁のセキュリティ番号を入力する
- 新しいパスワードを入力してパスワードを設定
- 「My Menuトップへ」
- LINEMOの携帯電話番号と設定したパスワードを入力
- 「ログインする」をタップする
- 会員規約を確認する
- 「確認して次へ」 をタップする
- Softbank IDを確認する
- 「次へ」をタップする
- 「同意する」をタップして初期設定終了
上記のように、それほど難しくないやり方で設定できます。
オンラインが苦手でも安心できるでしょう。
データを移行する
iPhoneからiPhoneへの移行で説明します。
「クイックスタート」という機能でスムーズにデータ移行ができるようになりました。
- 新しいiPhoneの電源を入れる
- 現在使用中のiPhoneを近くに置く
- 現在使っているiPhoneに、クイックスタートで開始の画面が表示される
- Apple IDを確認→「続ける」をタップ
- 新しいiPhoneにアニメーションが表示される
- 現在使っているiPhoneでカメラが起動し、アニメーションを読み取る
- 新しいiPhoneでパスコードを入力
- Face ID、Wi-Fiなど各種設定
- .データを転送するための画面表示される
- 「続ける」をタップ
データ転送はBluetoothで行います。
そのため、現在使っているiPhoneのBluetoothが「オン」になっているか確認しておきましょう。
他にも以下のパターンでデータ移行があります。
- AndroidからAndroidへのデータ移行
- AndroidからiPhoneへのデータ移行
- iPhoneからAndroidへのデータ移行
こちらでご確認ください。
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ワイモバイルからLINEMOへの乗り換えタイミング
ここからは、ワイモバイルからLINEMOへの乗り換えタイミングについてです。
- ワイモバイル解約月は日割り計算されないため、月末乗り換えがおすすめ
- いつ乗り換えても違約金は不要
これらについて詳しくお伝えするので、乗り換えのタイミングの参考にしてください。
実際の乗り換えの際に役に立つ情報です。
ワイモバイル解約月は日割り計算されないため、月末乗り換えがおすすめ
ワイモバイル解約月は日割り計算されないため、月末乗り換えがおすすめです。
たとえば、12月6日に乗り換えるためにワイモバイルを解約したとします。
その場合、請求されるのは12月いっぱいの月額料金です。
上記のようなことにならないためには、月末に乗り換えて月始めにLINEMOを始めるというパターンがおすすめです。
LINEMOは日割計算してもらえるので、損せずに乗り換えられます。
たとえば、月額払いが6000円とします。
月初めに乗り換えると、利用していないにもかかわらず6000円をすべて支払うことになります。
しかし、月末に乗り換えしたならば、利用した分の支払になるので納得がいくのではないでしょうか。
また、LINEMOは日割り計算なので本当に使った分のみの金額です。
いつ乗り換えても違約金は不要
ワイモバイルはいつ乗り換えても違約金は不要です。
2022年2月より前は違約金がありましたが、それ以降は廃止になったのでユーザーとしては安心です。
乗り換えの際の違約金がいくらになるか、心配されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ワイモバイルでは、解約にあたって違約金のみでなく他の費用もかからないので、余分なお金を用意する必要はありません。
安心して乗り換えの準備に取り掛かってください。
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ワイモバイルからLINEMOへ乗り換える際の注意点
ワイモバイルからLINEMOへ乗り換える際の注意点を2つお伝えします。
キャンペーンや忘れがちになる機種代の残債についてです。
- ソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換えは対象外のキャンペーンが多い
- 機種代の残債は乗り換え後も支払いが続く
こうした注意点も知っておくと、乗り換えの際の疑問が解決することもあります。
詳しく説明しますので、乗り換えを検討する際の参考にしましょう。
ソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換えは対象外のキャンペーンが多い
LINEMOには、さまざまなキャンペーンがありますが、ソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換えは対象外のキャンペーンが多く存在します。
2024年5月現在のキャンペーンで見てみます。
- 契約者向け!追加申込キャンペーン→対象外
- LINEMOおかえりだモンキャンペーン→対象外
- 通話オプション割引キャンペーン2→対象
- HELPO→人によっては対象になる
- フィーバータイムキャンペーン→対象外
- 基本料初月0円特典→対象
ご覧のようにキャンペーンの種類により対象かそうでないかが異なります。
しかし、基本料初月0円特典のようにソフトバンクやワイモバイルからの乗り換える人のためのキャンペーンもあります。
今後はこうしたLINEMOのキャンペーンが適用されないケースが増える可能性があるため、公式サイトをこまめにチェックしましょう。
機種代の残債は乗り換え後も支払いが続く
機種代の残債は乗り換え後も支払いが続くのは仕方のないことです。
乗り換えによって機種代の残債が免除されることはないので、誤解のないようにしましょう。
もしも早めに支払いを終えたいのであれば、残金を一括で払うのもありです。
また、気を付けたいのは、残債があるにも関わらず、新しい端末を購入するケースです。
残債と新しい端末代の二重の支払いになるので、もしも新しい端末の購入を検討しているなら、無理のない支払い額にしましょう。
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ワイモバイルからLINEMOへ乗り換える際のよくある質問
ワイモバイルからLINEMOへ乗り換える際のよくある質問を集めました。
- ワイモバイルからLINEMOへの乗り換えがおすすめな人はどんな人?
- ワイモバイルからLINEMOへ乗り換える際、手数料はいくらかかりますか?
- ワイモバイルからLINEMOへ乗り換えると違約金がかかりますか?
- ワイモバイルからLINEMOへの乗り換えは即日で手続きできますか?
- ワイモバイルからLINEMOに乗り換える際、SIMロック解除は必要ですか?
- ワイモバイルで購入した機種代分割金が残っている場合、どうなりますか?
よくある質問には、ご自身が疑問に思っていることが含まれる場合が多いです。
たとえば、「違約金が心配」「手数料はかかるのかな?」など、乗り換えの際はなにかと不安になります。
よくある質問をご覧になり、兼ねてからの疑問を解消できれば幸いです。
ワイモバイルからLINEMOへの乗り換えがおすすめな人はどんな人?
ワイモバイルからLINEMOへの乗り換えがおすすめな人のタイプを挙げてみます。
- スマホ料金を安くしたい人
- シンプルなプランが好きな人
- PayPay残高で支払いたい人
- LINEと連携したい人
- LINEギガフリーを希望する人
- ストレスフリーでLINEを楽しみたい人
- LINE好きな人
- キャンペーンを楽しみたい人
他にもさまざまなタイプが考えられますが、安さやシンプルさを気に入っている人は多いのではないでしょうか。
また、LINEと連携できるので、LINE好きな人もLINEMOが気に入るはずです。
ワイモバイルからLINEMOへ乗り換える際、手数料はいくらかかりますか?
番号移行も含め、ワイモバイルからLINEMOへのりかえの際にお金はかかりません。
以下のものは無料になっています。
- 契約解除料
- のりかえ手数料(番号移行手数料)
- LINEMOでの新規契約事務手数料
かかるとしたら新しい機種を購入する料金くらいですが、購入予定がなければ余計な費用はかかりません。
ワイモバイルからLINEMOへ乗り換えると違約金がかかりますか?
ワイモバイルからLINEMOへ乗り換える際に違約金はかかりません。
2022年2月以降、乗り換えの際の違約金はかからなくなりました。
ただし、違約金ではありませんが機種代の残債があれば払わなければいけないのでご注意ください。
いつまでも払い続けたくないならば、一括払いで終わりにすることも可能です。
ワイモバイルからLINEMOへの乗り換えは即日で手続きできますか?
SIMカードの発送がどのくらいかかるかによりますが、即日の乗り換えは難しいです。
LINEMOでは申し込み完了後、15時までに審査完了の場合は、最短当日でSIMカードが送られます。
しかし、15時以降に審査完了の場合は翌日の発送です。
また、本人確認書類などの必要な書類に不備があった場合でも、発送が遅くなることが考えられます。
その他、商品出荷元倉庫や交通事情により、発送が遅れることは多々あります。
さらに、貴重品のために対面での受取が必須のため、利用者が不在だと手渡しができません。
不在届が重なってしまうと、送り主の元にもどってきてしまいます。
ただし、eSIMの場合は発送はいらないので、即日で手続きが可能です。
早めに利用したい場合は、eSIMがおすすめなので、SIMカードのみにこだわらない方が良いでしょう。
ワイモバイルからLINEMOに乗り換える際、SIMロック解除は必要ですか?
ワイモバイルからLINEMOに乗り換える際には、SIMロック解除は不要です。
なぜならば、番号移行でワイモバイルからLINEMOへのりかえる時に、のりかえ前に使用していたワイモバイル製品のSIMロック解除手続きも行うからです。
しかし、ネットワーク利用制限中の製品は対象外です。
また、LINEMOのeSIMをつかう場合は、事前にMy Y!mobileにおいて、SIMロック解除を行ってください。
ワイモバイルで購入した機種代分割金が残っている場合、どうなりますか?
ワイモバイルで購入した機種代分割金が残っている場合は、そのまま支払いを続ける必要があります。
乗り換えによって、機種代分割金がゼロになることはありません。
仮に早めに支払いを終えたいと思うならば、残金を一括で支払うことも可能です。
ワイモバイルに問い合わせてみてください。
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ワイモバイルからLINEMOへ乗り換えまとめ
ワイモバイルからLINEMOへ乗り換えは、以下のメリットがあります。
- 月額料金が安くなる
- 変わらずソフトバンク回線で快適に使える
- ワイモバイル同様、5G通信やeSIMに対応している
- MNPやSIMロック解除不要で、乗り換え手続きが簡単
- LINEギガフリーを利用できる
- ワイモバイル同様、速度制限がかかっても中速を維持できる
- 事務手数料、違約金が無料
ワイモバイルの月額料金を高いと思っている方、5G通信やeSIMを続けたい方、乗り換え手続きが不安な方でも安心して乗り換えられます。
また、LINEギガフリーを利用できるのもうれしいところです。
そして、ワイモバイル同様、速度制限がかかっても中速を維持できるので、LINE電話やオンラインゲームなどが中断されることはありません。
そして、事務手数料、違約金が無料なのも節約志向の人にとっては嬉しいメリットでしょう。
一方で親子割がない、キャリアメールや留守電機能がないことがデメリットですが、安い料金で使用できたり、GmailやLINEの活用ができたりするので不便はないでしょう。
また、乗り換え方法はアプリの入手などで手軽に設定できるようになっています。
オンラインでどんなことでもできるので、忙しい人にも向いているのではないでしょうか。
ワイモバイルからLINEMOへ乗り換えを前向きに考えてみてください。
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